【読書感想】『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー

アガサ・クリスティーが書いたそして誰もいなくなったという本 読書
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  • 発売 2012年8月
  • 出版 早川書房(クリスティー文庫)

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟🌟🌟
ほっこり  🌟
笑える  🌟
泣ける  🌟

予想外レベルMAXです。衝撃でした。「えっ!?」ってなりました。

有名過ぎて、今まで読んで来なかったのですが、もっと早く読めば良かった・・・。

おすすめです。

【こんな人におすすめの本】
・ミステリーが好きな人
・今までそんなにミステリーを読んでいない人もいける!
・もう全員(・∀・)

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内容紹介

その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。
だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が……

そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!

強烈なサスペンスに彩られた最高傑作!

出典:出版社サイトより

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感想

有名な本はおもしろい

ミステリー界だけにとどまらず、超有名な『そして誰もいなくなった』をようやく読みました。

あまりにも有名過ぎで、ちょっと避けていました・・・。

ハードルが高い本を読むのは、なぜか少し緊張します。そのため、前情報は極力入れないで本を読みたい派です。

今まで、有名過ぎて読んでいなかった本書を読んだ理由は、「読まないと損するような気がした」からです。

読んだ結果、「まじで読んで良かった」と思っております!有名で人気なだけある!すごかったです。

ミステリー好きは絶対に読まないとダメな本だと思います。

すぐ2回目を読むべし

1回目読んだ時、最後「え!?」ってなって、すぐに2回目を読みました。

2回読むとなおすごいです。

正直な話、1回目は、カタカナの人名を覚えるのが大変でちょっとわけわかんなくなりました(;´・ω・)

2回読むと、すっと内容が入ってきました。

2回目は、犯人が分かった状態で読むことになるのですが、それがまた良い。

当たり前なのですが、確かに、この人が一番怪しいとなります。

犯人が分かった状態で読む本というのもおもしろいものだなと思いました。

完全犯罪?

しっかり伏線とヒントが書かれており、名探偵であれば分かるのかもしれません。

しかし、これを途中で解決できた人は、今までにいるのでしょうか?個人的には絶対に解けないと思うのですが・・・。

本書の中では、未解決で終わってしまうのですが、果たして、解決されるときはくるのでしょうか?

この世界の、その後が気になります。余韻のおもしろさがあるのも本書の良いところなのかもしれません。

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まとめ

アガサ・クリスティーが書いたそして誰もいなくなったという本

ようやく読んだ超有名ミステリー。

読んで良かったです!読んだことがない方は、ぜひ読んでほしいです。

何年も前に書かれた本が、今もなお人気があるということは、おもしろいからという証拠です。

今後は、人気のある作品を積極的に読んでいきたいと思います。

じゃないともったいない!損するかも!という気持ちになるようになりました。

有名どこで、読んでない本が山ほどあるので、少しずつ読んでいきます!

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紹介した本

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本棚:2024年に読んだ本

2024年に読んだ本一覧

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 4
文芸フィクション 3
合 計 7

7冊読了

この『そして誰もいなくなった』を読んで、「スズメバチ駆除に青酸カリを使う」ということを知りました。

青酸カリってスズメバチにも効くんですね。

今は、スズメバチ駆除に青酸カリは使われなくなったようですが、「青酸カリすげぇ」と思いました。

それではまた(・∀・)ノシ

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