【読書感想】『トヨトミの世襲』ほか2冊

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『トヨトミの世襲』梶山三郎

✅本書の個人的なレビュー

読後感  ★★★★☆
予想外  ★★★☆☆
ほっこり  ★☆☆☆☆
笑える  ★☆☆☆☆
泣ける  ★☆☆☆☆
感想など

今回の作品もおもしろかった。

おそらくフィクションでしょう。
もし、フィクションではないとしたら
相当ヤバいです。

「男の嫉妬ほどこわい」
というのはそのとおりかもしれません。

嫉妬するタイプの男は、やはりかっこわるい。

清く正しくさっぱりした男のほうがかっこいい。

経営者もこういう人の方が
事業を発展させていくことができると思います。

小説としてもおもしろいのですが
会社経営についても考えさせられる良い本だと思います。

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『君たちはどう生きるか』吉野源三郎

✅本書の個人的なレビュー

読後感  ★★★★☆
予想外  ★★★☆☆
ほっこり  ★★★☆☆
笑える  ★☆☆☆☆
泣ける  ★★★☆☆
感想など

めちゃくちゃいい道徳の本。
もし自分に子どもがいたら絶対に読んでほしい。

世間の眼よりも何よりも、君自身がまず、人間の立派さがどこにあるか、それを本当に君の魂で知ること。

自分の魂で理解しないと、将来、「立派そうな人」になることはできても「立派な人」にはなれない。
自分の心で感じたことを大切にすることがいかに大切か。ダメだと分かっているのについやってしまうような人にはなりたくないと思いました。
自分の今まで行動を振り返って、正しい行いができているか考え、過去の嫌な記憶が蘇ってきてなんだか情けなく思いました。だからこそ、本書は、子どもにすごくおすすめです。

人間の本当の値打は、いうまでもなく、その人の着物や居住や食物にあるわけじゃない。自分の人間としての値打に本当の自信をもっている人だったら、境遇がちっとやそっとどうなっても、ちゃんと落ち着いて生きていられるはず。いつでも、自分の人間としての値打にしっかりと目をつけて生きてゆかなければならない。貧しいことに引け目を感じるようなうちは、まだまだ人間としてダメ。

この文章を読んで、自分はまだまだ人間としてダメなんだと痛感。他人を評価したり他人の目を気にしたり自分は無能な人間だとか思っているのは愚かだと思いました。毎日を粛々と誠実に生きるだけで良いと思いました。

「ありがたい」という言葉のもとの意味は「そうあることがむずかしい」という意味。「めったにあることじゃあない」という意味。自分の受けている仕合せが、めったにあることじゃあないと思えばこそ、われわれは、それに感謝する気持ちになる。それで「ありがたい」という言葉が「感謝すべきことだ」という意味になり、「ありがとう」といえば、御礼の心持をあらわすことになった。

確かに、今、ここで暮らすことができていること自体、ありがたいこと。自分に起こるすべての事象がありがたいことのように思えました。

生み出す働きこそ、人間を人間らしくしてくれるのだ。これは何も、食物とか衣服とかという品物ばかりのことではない。学問の世界だって、芸術の世界だって、生み出してゆく人は、それを受け取る人より、はるかに肝心な人なんだ。

すごく共感した箇所。何かを作り出して世の中に届けるということのすごさ。そういう人たちが世の中を豊かにしているのに正当に評価されていないように感じます。グローバル化、資本主義が加速度的に進んでいるからだろうと思います。しかし、この流れを止めることはできないように思います。じゃあどうしたら良いのか?恥ずかしながら、今の自分にはさっぱりわかりません…。

あの石段の思い出がなかったら、お母さんは、自分の心の中のよいものやきれいなものを、今ほども生かして来ることが出来なかったでしょう。人間の一生のうちに出会う一つ一つの出来事が、みんな一回限りのもので、二度と繰りかえすことはないのだということも、…だから、その時、その時に、自分の中のきれいな心をしっかりと生かしてゆかなければいけないのだということも、あの思い出がなかったら、ずっとあとまで、気がつかないでしまったかも知れない。

本書の中で好きなシーンのひとつ。コペル君のお母さんの優しがつまった部分。過去に後悔したからこそ、行動できるようになったし、行動した後に後悔したとしても、行動しなかった後悔よりは良いのかなと思えるようになった。自分の素直な心に従って動けるようになると、人生は思いのほか生きていきやすいのかもしれないと思いました。

人間が本来、人間同志調和して生きてゆくべきものでないならば、どうして人間は自分たちの不調和を苦しいものと感じることが出来よう。お互いに愛しあい、お互いに好意をつくしあって生きてゆくべきものなのに、憎しみあったり、敵対しあったりしなければいられないから、人間はそのことを不幸と感じ、そのために苦しむのだ。
しかし過ちをつらく感じるということの中に、人間の立派さもあるんだ。

過ちを繰り返すのが人間というものなのか。やっぱり人間は愚かなのかもしれない…。人間同志で一体何をやっているんだと思ってしまいました。諸行無常です。

本当にいろいろと考えさせられる本。
ぜひ、子どもに読んでほしいのですが、大人にも読んでほしいです。

本書はだいぶ前に書かれたものですが、現代にも通ずることが多いというか、今だからこそ考えなければならないことが書かれているような気がします。

めちゃくちゃおすすめです。

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『いくつになっても恥をかける人になる』中川諒

✅本書の個人的なレビュー

読後感  ★★★☆☆
予想外  ★★★☆☆
ほっこり  ★☆☆☆☆
笑える  ★☆☆☆☆
泣ける  ★☆☆☆☆
感想など

読んで良かったです。

自分では意識していなかったが
自分はプライドが高いのかもしれません。

誰しも恥はかきたくないと思うけど
あえて恥をかくことによって得られる経験というものもある。

積極的に恥ずかしい選択をするという思考は
今までの自分にはなかったことなので
非常に参考になりました。

恥をかいて生きていくと
案外、人生楽しくなるのかもしれません。

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本棚:2026年に読んだ本

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス
文芸フィクション
社会系フィクション
社会・ビジネス・自己啓発・教育
ノンフィクション・エッセイ
合 計
【この記事を書いた人】
あおい|小作人

岩手ごはん愛好家、月5冊以上読書人、日常記録員|日常にもっとユーモアを|1992年生まれ|農家|趣味は、食べ歩き、読書、懸賞、家庭菜園|横浜DeNAベイスターズのファン|やや晴耕雨読の暮らし|将来に不安な私と呑気な奥さんとの2人暮らし|2022.1から雑記ブログスタート

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