- 発売 2019年11月
- 出版 講談社
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟🌟 |
笑える | 🌟🌟 |
泣ける | 🌟🌟 |
【こんな人におすすめの本】
・ミステリー、サスペンスが好きな人
・推理力に自信のある人
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・推理力に自信のある人
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内容紹介
報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。
梓の依頼は、旦那殺しの容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。
悪名高き〈死体配達人〉が実母を担当すると聞き動揺する検察側。母
子二代に渡る殺人の系譜は存在するのか?
「御子柴弁護士」シリーズの最高傑作。出典:出版社サイトより
感想
今度は母親が被告人!
そう来たかと思いました。
母親の弁護をすることになった御子柴先生。
家族の過去を知る中で今までになかった感情が生まれてくる御子柴先生。
終始モヤモヤした感情のまま物語が進んで行ったよう感じ…。
本作は、家族というものの在り方というか、家族とは?みたいな、そんな漠然としたテーマがあるような気がしました。
事件そのものよりも、御子柴先生の気持ちの変化の方が気になってしまいました。
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 25 |
文芸フィクション | 16 |
社会系フィクション | 6 |
社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 3 |
合 計 | 50 |
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