マスクの在庫保管経費にかなりの費用がかかっているというニュースを見ました。
そして、その余っているマスクを無償で配布するとのこと。
無償でもらえて、しかも、国の財政に少しでも貢献できるなら応募してみようかなと思い応募してみることにしました。
応募方法について
早速、厚生労働省のホームページを見てみると、「申出期限を令和4年1月14日から1月28日までに延長しました」と書かれており、「希望者が少ないんだなぁ」と思うとともに、「当初の期限今日だったのか」と思いました。
そこで、どうやって応募すれば良いのか見ていると、正直ちょっと分かりにくい。
しかも、エクセルファイルをダウンロードして、必要事項を記入して、メールで応募。
なるほど、めんどくさい、というのが正直な感想です。
しかし、少しでも国の財政が良くなればという謎の思いが生まれたため応募することに。
応募方法が若干、「個人、介護施設、自治体」で異なるようだったので、個人の応募方法について、簡単に要点まとめてみました。
配布対象
- 日本国内に居住する者
募集期間
- 令和3年12月24日~令和4年1月28日
募集方法
- 申込様式(エクセルファイル)に必要事項を入力のうえ、専用メールアドレスへ様式を添付のうえ送付。
※原則、メールにより申出を行うこと。ただし、メール送信ができない場合は電話にて申出を行うことが可能。
配布時期
- 2月以降に順次配布
その他留意事項
- 送料及び手数料等について、どんな名目であれマスクの配布に関しての費用負担はなし。(リーフレットに記載あり)
- 配布枚数について、原則、100枚単位での配布。(10枚欲しいと言っても切り上げられて100枚になるようです)
- 配布したマスクについて、転売や商業利用をはじめとする不適切利用の禁止。
- 応募多数の場合は、希望どおりに配布できない場合があるが、申請者に対しての個別連絡はなし。
- 応募専用メールアドレスについて、個人、介護施設、自治体用でアドレスが異なるため注意。
要点をまとめると以上のとおり。
詳しくは、厚生労働省のホームページを参照していただきたいと思います。
実際に応募
様式に必要事項を記入し、実際にメールしてみました。
なんだか、「厚生労働省にメールするのこわいなぁ」と、びびりながらメールを送信。
懸賞と違って、当然、送っても何の返信もなし。
あとは、気長に届くのを待ちたいと思います。
待つのは得意なので。
まとめ
厚生労働省の職員ってめちゃくちゃ大変なんだろうなと思いました。
マスクがめちゃくちゃ余ってるというニュースを見たけど、余った詳しい原因は、介護施設に配布する分で、布マスクだと効果が低いため、不織布マスクを使用する必要があったためとかなんとか。
正直、有事の際、100%正しい判断をするというのは、難しいというか、無理に近いと思います。
その時、その時の、最善と思われる行動をとるしかないよなと思いました。
「言うは易し、行うは難し」
現状を改善するために「じゃあどうする」ということで、応募させていただきましたが、応募多数の場合は、必要としている方を、優先的に配布していただければ幸いです。
関係者の皆様、ご自愛ください。
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