たまたま兄の仕事を手伝うことになりました。
私は29歳、兄は32歳、どちらも良い歳です。
どちらもおっさんになりましたが、結構仲良し。昔より仲が良くなったような気もします。
そんな兄と過ごす節分の日です。
節分
今日は、節分ということで、ちょっとだけ節分について調べてみました。
高島暦によると、
二十四節季の気候が移りかわる、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことであったのですが、それが次第に春だけに用いられるようになり、現在では立春の前日の特称となっています。
(中略)
神社仏閣をはじめ一般家庭でも、豆をまいて鬼を追い払う行事を行います。出典:令和四年神宮館高島暦
本当は、節分って年に4回あるんですね。
知りませんでした。
まあ、豆をまいて鬼を追い払う日ということで、とりあえず今年も、豆まきをしました。
私の実家では、家の中にまく豆は、「落花生」、外にまく豆は「大豆」というふうにわけていました。
そして、家の中にまいた落花生は、すぐに回収して食べていました。
すべて回収したと思っても必ずどこかに隠れている落花生。
気づいた時は、踏みつぶしています。
そんな記憶がある、節分です。
今年は大豆がないので、中も外も落花生をまきました。
兄と過ごす節分
今日は、兄と一緒に、ある野菜の苗作りの仕事をしました。
いつも兄と仕事をしているわけではなく、今日は頼まれたため、手伝いに行ったという感じです。
仕事をしながら、久しぶりに兄と会話をしましたが、昔と変わらないところ、変わったところがあり、時の流れを感じました。
また、兄と一緒に仕事をするのってなんだか楽しいなとも思いました。
兄と何気ない会話をしていただけですが、公務員を辞めて良かったと、なぜか感じました。
そんな兄との会話で、副業の話になりました。
最近、兄は、オーディブルを使って、「仕事のやり方」「今後の人生を生き抜く方法」「対人関係に関すること」など、いろいろインプットしているとのことでした。
いろいろインプットしていく中で、副業の必要性を感じたらしく、いろいろ計画を立てているとのことでした。
副業の話が出たため、ブログについて、兄の意見を聞きました。
ちなみに、兄は、3、4年くらい前に、ブログをやっていました。そこで私は、
「ブログは辞めたの?昔やってたけど?」
「俺には無理だった。定期的に更新するのはできない。ブログを書くためのインプットもしなきゃいけないし」
「ブログってインプットしなきゃダメなの?日記みたいなブログだとダメ?」
「日記みたいなのでも良いと思うよ。でも、定期更新できないからなぁ。性格的に」
とのことでした。
私は、ブログをはじめましたが、ブログの中身は超どうでも良い日記みたいなブログです。
兄に、日記ブログを否定されなくて良かったと、内心ほっとしました。
ということで、兄には秘密のまま、引き続き内容の薄い日記ブログを継続していこうと思いました。
久しぶりのおふくろの味
兄から、
「おふくろがお前の分のおにぎり作ってくれたぞ」
と言って、おにぎりをもらいました。
母親のおにぎりを食べるのは、いつぶりだろうと思い、なんだか泣けてきました。
おにぎりの具は、「こんぶ&卵焼き」と「ツナマヨ入り味噌おにぎり」という今まで食べたことのない、懐かしさはあまり感じないおにぎりでしたが、めちゃくちゃおいしかったです。
親が生きているうちに、ちゃんと親孝行しなきゃなと思いました。
まとめ
節分の今日、なんだか昔に戻ったような感覚を味わいました。
母親が作ったおにぎりを食べて、兄と一緒に仕事をする。
兄弟って良いもんだなと思いました。
おまけ
急遽、恵方巻を食べたくなった私。
しかし、材料がない。のりも1枚しかない。
冷蔵庫には、納豆がある。
ということで、納豆巻きを作りました。
今年も、良い1年になりますように。
おわり
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