- 発売 2022年9月
- 出版 角川春樹事務所(ハルキ文庫)
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟🌟🌟🌟 |
笑える | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
泣ける | 🌟 |
主人公の谷口京子と店長のコンビが、おもしろいです。
仕事で嫌なことがあった人は、リフレッシュがてら本書を読んでみてください。
前作『店長がバカすぎて』から読むのがおすすめです。
・本、本屋が好きな人
・笑える作品が読みたい人
・嫌なことがあってリフレッシュしたい人
・30代の人(なんとなく刺さる気がします)
内容紹介
宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。
張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。
しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。
そんな中、本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、 それでも京子は、新人作家の才能に出逢い、打ちのめされ、 好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っています。
スタッフの磯田さんや、覆面作家だった大西先生や神楽坂で小料理屋を営む親父さんや、優しき先輩たちに、応援を受けながら―。2020年本屋大賞にノミネートされ、本を愛する人々を興奮と感動に巻き込み大ロングセラーとなり、今なお売れ続けている『店長がバカすぎて』、熱望の第2幕。
今を懸命に生きる私たちの特別な物語。とにかく文句なしに面白い!!
店長、ますますパワーアップ。小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く問い直す、第二弾。出典:出版社サイトより
感想
店長最強
続編があってうれしかった本ヽ(^。^)ノ
今作では、まさかの店長視点の回想があったりと、前作を超えるおもしろさがありました。
店長の人を苛立たせるような絶妙なキャラは健在で、リアルにこの店長の下で働くことを想像するとやっぱり嫌…
「天然?」「それとも演技?」私はまだ、店長の素顔を掴めていないような気がします。
次回作もありそうな感じなので、次回こそ、主人公である谷口京子さんが、店長の素顔をあばいてくれればと思います。
人の話はちゃんと聞いた方がいい
店長のキャラは第三者視点では良いのですが、当事者になると嫌いになる気がします。
人の話を聞かない人は、やっぱりダメですね…。
店長は、反面教師として超優秀だと思います。勉強になります。
店長のキャラを引き立てちゃう主人公
主人公である谷口京子の人間臭さがコミカルに書かれているのが本当に良い作品だと思います。
谷口京子のワードセンスはやっぱりおもしろいです。
ちょうど私くらいの30代当たりをターゲットにしているような気がします。
また、職場の愚痴を語る場面では、共感を覚える人は多いのではないでしょうか。
愚痴を語りながらも、前作より確実に成長しているようにも感じました。
谷口京子のなんだか応援したくなるキャラが、より店長のキャラを引き立たせているような気もします。
最強二遊間の「アライバコンビ」のようです。
しっかりおもしろい
私は、この本屋で働きたいとは思いませんが、現実世界にこのような本屋があればぜひ行ってみたいです。
前作を読んだ人は分かると思うのですが、本の中で本書を書いた人は誰なのか?
そのことも考えながら読んだのですが、前作と同じ人ではない?じゃあ誰?
ラストで明かされる著者にちょっとした驚きもあり、ただおもしろいだけの本でなく、ストーリー性もありしっかりおもしろい本だと改めて思いました。
まとめ
前作に引き続き、今作もしっかりおもしろかったです。
谷口京子と店長の戦いがやっぱり最高で、想像するとおもしろいです。
次回作もありそうな感じなので楽しみです。
何か職場で嫌なことがあったときとかに読むと良い本かもしれません。
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 4 |
文芸フィクション | 4 |
合 計 | 8 |
8冊読了。
人の話はちゃんと聞くべし!
「雄弁は銀、沈黙は金」
それではまた(・∀・)ノシ
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