【読書感想】『銀行総務特命』池井戸潤

読書
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  • 発売 2011年11月
  • 出版 講談社

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟
ほっこり  🌟
笑える  🌟
泣ける  🌟
【こんな人におすすめの本】
・池井戸作品が好きな人

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内容紹介

帝都銀行で唯一、行内の不祥事処理を任された指宿修平(いぶすき・しゅうへい)。
顧客名簿流出、現役行員のAV出演疑惑、幹部の裏金づくり……
スキャンダルに事欠かない伏魔殿(メガバンク)を指宿は奔走する。
腐敗した組織が、ある「罠」を用意しているとも知らずに――
ある事件をきっかけに指宿とコンビを組むことになる美貌のキャリア・唐木怜(からき・れい)の活躍にも注目!

指宿、お前どうするよ。メガバンクの醜聞を隠し通せと言われたら。
「総務特命担当者」の運命はいかに!? 意外な仕掛けに唸らされる傑作ミステリー。

出典:出版社サイトより

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感想

短編の話が複数あるスタイルでテンポよくサクサク読めました。

どの話も悪事が露見して終わる感じで、個人的には悪い奴をもっと懲らしめてほしかったです。

やっぱり自分は、水戸黄門スタイルが好きなんだなぁと改めて思いました。

それにしても、悪いことは、必ずいつかバレる!

これは本の中だけの話ではないんだと、自分に言い聞かせ、お天道様に顔向けできないことは絶対にしないようにしようと思うのでした。

おもしろかったです(・∀・)

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紹介した本

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本棚:2024年に読んだ本

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 28
文芸フィクション 18
社会系フィクション 7
社会・ビジネス・自己啓発・教育 2
ノンフィクション・エッセイ 2
合 計 57
【この記事を書いた人】
あおい

1992年生まれ|農家|趣味は懸賞、読書、家庭菜園、食べ歩き|横浜DeNAベイスターズのファン|やや晴耕雨読の暮らし|将来に不安な私と呑気な奥さんとの2人暮らし|2022.1から雑記ブログスタート

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