- 発売 2013年11月
- 出版 講談社
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟🌟 |
【こんな人におすすめの本】
・ミステリー、サスペンスが好きな人
・推理力に自信のある人
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・推理力に自信のある人
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内容紹介
やり手ではあるが、依頼人に高額報酬を要求する“悪徳弁護士”として名高い御子柴礼司。彼には殺人という少年犯罪の過去があった。
御子柴は、夫殺しの容疑で、懲役十六年の判決を受けた主婦の事件に興味を抱き、高裁の審理から弁護人となる。
東京地検次席検事の岬恭平は、以前担当した裁判で惨敗した経験から、弁護人が御子柴に代わったと聞き、衝撃を受ける。
御子柴は、なぜ亜季子の弁護を希望したのか? そして第二審の行方は?出典:出版社サイトより
感想
前作の『贖罪の奏鳴曲』ではすっかり騙されてしまったため「今度こそ騙されないぞ!」と意気込んで読みましたが、今回もきれいに予想外の展開に持っていかれてしまいました。
正直今回の事件は、とても胸糞わるい事件でした。
法の裁きをきっちり受けるのはもちろんで、天罰も下ってほしい!本当にゆるせん!
そして、御子柴弁護士の過去と繋がる被告人…。いろいろ「まじか!」ってなるのですが、それならつじつまが合う!
今回もちゃんとヒントが散りばめられていたのですが、わからずじまい…。無念!
もはや疑心暗鬼状態で、いろんな人が怪しく感じてしまいました。
今作もおもしろかったです!
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 23 |
文芸フィクション | 16 |
社会系フィクション | 6 |
社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 3 |
合 計 | 48 |
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