6月中旬からスタートした出荷作業。
今年は10月23日水曜日でひとまず終了。
いろんな反省点があったので、来年以降の自分のために、おおまかですが振り返っておきたいと思います。
良かった点
- 昨年と比較して出荷量が倍以上に増えた。
- 家での作業は移動時間と弁当が無い分良い。
- 段ボール分については、予定数量をしっかり出荷できた。
- 単価を考慮したうえで出荷できた。来年以降も、単価が高い方を優先した方が良さそう。
- 改良版スコップは掘りやすかった。予備の分も作った方が良さそう。
- 薄手の手袋とテムレスの組み合わせは良かった。
- 自分で運搬しても良さそう。出荷運賃がかからないのはやっぱり良い。
改善点
- 天気予報を要チェック。雨の前に貯めておく。
- 根っこはもう少し雑でも良さそう。きれいにし過ぎた分、作業時間が増えてしまった。
- 作業場をもう少しきれいに遮光した方が良いかも。
- 助っ人との業務連絡の簡素化。LINEグループを作った方が良いかも。
- 軟腐病が多かった。獣害対策と追肥の改善が必要。
- 道具入れコンテナの中を整理する必要あり。
- 圃場での作業と家での作業をうまく組み合わせる。
- 体力勝負。筋肉が必要だから筋トレする。
反省点
- 妥協したこと。もう一歩、あと少しの気持ちが足りなかった。特に後半戦。
- もっと早起きしなきゃ…。
- アシナガバチに刺されてしまった。周囲をよく確認して作業する。スガリやマムシにも注意。
課題
- 株を大きくする努力。これが一番の効率化。
- 獣害対策の強化。シカに食べられたものはやっぱりダメ。
- 作業スピードの向上。
感想
- ひとりでの作業量には限界がある。人をお願いしなければならないのか?
- 秋、特に彼岸以降、カメムシが大量発生し、作業場がカメムシハウスになってしまい作業が困難になってしまった…。これは本当に予想外。
- ササの根っこがやっかい。年数を重ねれば良くなっていくのかな。
- アシナガバチに刺されたのは痛かったなぁ。
- オール14じゃない方が良かったかも。
- 農薬をまくのも追肥をするのも早めが良さそう。
- 春植えは早めに小さくなるかも。10月頃の収穫では遅い?でも、大きいのもあったから管理の問題か?
来年に向けての準備
- 家での作業を快適にするために作業スペースを確保する。
- 改良版スコップの作成。
- ナイフの手入れ。
- 道具入れコンテナをもっと使いやすくする。
- 棚の高さの微調整。
今後の予定
- 元肥散布
- 追肥
- 植付け
- 作業道補修
- ネット強化
- 作業ハウス片付け
- 除伐
まとめ
まだまだ改善することが多いですが、少しずつ良くしていければ良いかなと思っております。
「人の一生は 重荷を負て 遠き道を 行くが如し 急ぐべからず」
徳川家康
ということで地道に頑張っていきたいと思います。
毎年、去年の自分を超えられれば、いつかは良くなるだろう。
昨日の自分に負けないように日々を過ごします。
余談:温度は?
とある日の夜、奥さんが購入した、ウーロン茶を飲むことになりました。
ペットボトル飲料ではなく、ウーロン茶の茶葉を購入した奥さん。
奥さんが洗濯物を干すということで、私がウーロン茶をいれる係を仰せつかりました。
どのくらいの温度でいれれば良いのかわからなかったため、奥さんに
(・ω・) 「お湯の温度はアチアチで良いですか?」
と質問しました。
するとしばらくして、
(・∀・) 「えーと、アチで」
と言われました。
私も悪いのかもしれませんが「アチ」とは?
「アチアチ」よりは少し温度が低いということでしょうか?
結局どうしたら良いのかわかりませんでした。
ちなみにこのウーロン茶は「焚火」と言うやつです。
おいしかったです。
それではまた( ˘ω˘)スヤァ
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