『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健

✅本書の個人的なレビュー
| 読後感 | ★★★★★ |
| 予想外 | ★★★★☆ |
| ほっこり | ★☆☆☆☆ |
| 笑える | ★★☆☆☆ |
| 泣ける | ☆☆☆☆☆ |
感想など
久しぶりに読みましたが
気づきと学びが多い良い本だと
改めて思いました。
哲人と青年の対話形式なのが良い。
読みやすいし青年が良いキャラでおもしろい。
「よくぞ言った青年よ」と時々思います。
そのため、私が哲人から
いろいろと教えられているかのような
感覚を覚えます。
その中で最も印象に残ったのが
「課題の分離」という考え方。
自分の課題と他者の課題を明確にし
自分の課題にだけ真摯に向き合う。
結局のところ、自分の課題は
自分の力で解決可能ですが
他者の課題は自分の力ではどうすることもできません。
このことを常に頭に入れて
他者と接することが極めて重要だと
思わされました。
他にも本書から学ぶことは数多くあります。
すごく学びが多い本なので
めちゃくちゃおすすめです。
メモ_気になったところ箇条書き
- もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからにすぎない。
- 弱さは非常に強くて権力があると指摘している。
- 他者の幸福を「わたしの負け」であるかのようにとらえているから、祝福できない。
- 対人関係が復讐の段階まで及んでしまうと、当事者同士による解決はほとんど不可能。権力争いを挑まれたときには、絶対にのってはならない。いち早く争いから降りる。
- 怒りとは、しょせん目的をかなえるための手段であり道具。
- 人は対人関係のなかで「わたしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れている。正しいと思うのなら他の人がどんな意見であれ、そこで完結すべき話。
- 「この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える」と思えたとき、愛を実感することができる。
- 他者の期待など満たす必要はない。他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」。相手が自分の思うとおりに動いてくれなくても、怒ってはいけない。それが当たり前だから。
- 他者の課題に介入することこそ自己中心的な発想。
- あなたが誰かに嫌われているということ。それはあなが自由を行使し、自由に生きている証であり、自らの方針に従って生きていることのしるし。
- 他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。
- 課題の分離が理解できれば、すべてのカードは自分が握っていることに気がつく。わたしが変わったところで、変わるのは「わたし」だけ。
- 人は感謝の言葉を聞いたとき、自らが他者に貢献できたことを知る。
- 人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ自らの価値を実感できる。
- 己のことを嫌悪しているからこそ、自分ばかりを見ている。自分には自信が持てないからこそ、自意識過剰になっている。
- 共同体感覚を持つために必要なのが「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」。
- できない自分をありのままに受け入れ、できるようになるべく前に進んでいく。
- 「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極める。
- 「変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ」(作家:カート・ヴォネガット)
- 信頼とは、他者を信じるにあたって、いっさいの条件をつけないこと。
- 自分の人生を犠牲にしてしまう人のことを「社会に過度に適応した人」であるとして警鐘を鳴らしている。
- 他者がわたしになにをしてくれるかではなく、わたしが他者になにをできるかを考え実践していきたい。
- 他者に貢献できたかどうかは、原理的にわかりえない。貢献感を持てればそれでいい。幸福とは貢献感である。
- 承認欲求を通じて得られた貢献感には自由がない。他者からの承認はいらない。
- 「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きてかまわない。
『税金でこれ以上損をしない方法』永江将典

✅本書の個人的なレビュー
| 読後感 | ★★☆☆☆ |
| 予想外 | ★★☆☆☆ |
| ほっこり | ☆☆☆☆☆ |
| 笑える | ☆☆☆☆☆ |
| 泣ける | ☆☆☆☆☆ |
感想など
学びも多かったが
自分には該当しない箇所も多かった。
事業規模を拡大させていきたいと
考えている人にはかなり有益な本だと思います。
私は無借金で
超細く長く緩やかに
やっていければ良いと思っているので…。
税金に関する制度は毎年のように
変更点があるため
税理士さんに頼るのは重要だと思います。
そもそも複雑な制度にしてほしくないのですが…。
特に、インボイス制度。
早急に複数税率を辞めていただきたいです。
食料品だけ消費税が1%だと農家は…。
税制だけの話ではないと思うのですが
制度と言うのは複雑にしてはいけないと思います。
単純明快でお願いしたいです。
『投資の解像度を上げる 超インフレ時代のお金の教科書』頼藤太希

✅本書の個人的なレビュー
| 読後感 | ★★☆☆☆ |
| 予想外 | ★★☆☆☆ |
| ほっこり | ☆☆☆☆☆ |
| 笑える | ☆☆☆☆☆ |
| 泣ける | ☆☆☆☆☆ |
感想など
本書を読んで
やっぱりオルカンを地道に買うのが
なんやかんや良いのかなと思ってしまいました。
個別株投資もおすすめしていたものの
まずは「オルカン」or「S&P500」
確かにそうかもと最近思い始めています。
個人的にはオルカンの方が好みです。
実際、オルカンを超少額ですが
毎月購入しています。
しかし、本書にも記載がありましたが
分散投資はやっぱり大事。
どこに分散させるかが非常に重要。
あまり国債に関心がなかったのですが
もうちょっと勉強してみようかなと
思いました。
あとは、感情に流されないで
投資と向き合い続けることができるか。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
という気持ちが投資にも必要なのかもしれないと思いました。
めちゃくちゃ勉強になりました。
おもしろかったです。
本棚:2026年に読んだ本

| ジャンル | 冊 数 |
| ミステリー・サスペンス | 6 |
| 文芸フィクション | 18 |
| 社会系フィクション | 4 |
| 社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 9 |
| ノンフィクション・エッセイ | 1 |
| 合 計 | 38 |


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