2023年は、合計66冊の本を読み、社会・ビジネス・自己啓発・教育は16冊読みました。
その中から、読んで良かったと思える社会・ビジネス・自己啓発・教育、ベスト5を選びました。
社会・ビジネス・自己啓発・教育『ランキングベスト5』
第5位 『非常識な成功法則【新装版】』(著者:神田昌典)
(発行:2011年10月)
実際に試してみたくなったし、これなら実践できるんじゃないかと思いました。
また、完璧だと思っていると影が濃くなり、どこかに綻びが現れ、取り返しのつかないことが起こるかもしれないというのは、そのとおりだと思いました。
完璧は目指さず、不完全を許容するようにした方が、人生楽になるかもしれません。
第4位 『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』(著者:中村朱美)
(発行:2019年6月)
飲食店経営をされている方が書いた本でしたが、農業経営にも通ずるところがあり、非常に勉強になりました。
特に、「固定費に関する考え方」と「1日のゴールを明確にする」という点が特にすばらしいなと思いました。
またチーム作りの考え方も参考にしたいと思いました。
やっぱり、その人のスキルも重要ですが、その人との相性の方が、今後仕事を一緒にやっていくことを考えれば重要だと思います。本当に・・・。
第3位 『営業の魔法【新装版】』(著者:中村信仁)
(発行:2021年5月)
話の聞き方や話し方のコツなど、日常生活でもためになることが多く書かれているので、誰が読んでも学びがある本だと思いました。
対話の中にある「間」の重要性や、いろいろな話術に関することなど、具体的な内容が書いてあったのも良かったです。
結局、人間力や謙虚であることなど、営業マンにとっても人間性というものが極めて重要なことなんだと思いました。
兄に勧められて読んだ本ですが、読んで良かったです。
第2位 『運転者 未来を変える過去からの使者』(著者:喜多川泰)
(発行:2019年3月)
内容はスピリチュアル的な感じもありますが、個人的には好きな考え方です。
なかなか理解しにくい内容を、小説形式で書いているため、わかりやすいです。
また、前向きになれるような本だとも思いました。
目の前に幸運が訪れた時、その幸運に気づけるように、上機嫌でいたいものです。
短気な人にぜひ読んでほしい1冊です。
第1位 『世界最高の人生哲学 老子』(著者:守屋洋)
(発行:2016年6月)
今の時代を生き抜くうえで非常に重要なことが書かれていると思います。
「謙虚さこそ信頼の源」「足るを知れば辱められず、止まるを知ればあやうからず」「大事は小事から」など、私の心に刺さる言葉が多いです。
本書を読んで、本当にすごい人とは、ぱっと見はすごい人に見えないのかもしれないと思いました。
水は、万物に恵みを分け与え、低いところに身を置くように、本当にすごい人というのは、低姿勢で物腰やわらかな人なのかもしれません。
私も自分を底辺に置き、低姿勢で恨み少ない人生を歩んでいきたいと思いました。
まとめ
昔は、自己啓発本が好きでよく読んでいたのですが、2023年は「社会・ビジネス・教育」系を入れても、16冊という結果になりました。
しかし、その中でも、すばらしい本とたくさん出会うことができました。
特に、この5冊は良いなと思ったので、ぜひいろんな人に読んでいただきたいなと思います。
それではまた(・∀・)ノシ
コメント