【読書感想】『AX アックス』伊坂幸太郎

読書
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  • 発売 2020年2月
  • 出版 KADOKAWA

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟
ほっこり  🌟🌟
笑える  🌟🌟🌟
泣ける  🌟🌟🌟
【こんな人におすすめの本】
・殺し屋小説に興味がある人
・やるかやられるかのスリルを味わいたい人

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内容紹介

最強の殺し屋は――恐妻家。

物騒な奴がまた現れた!
物語の新たな可能性を切り開く、エンタテインメント小説の最高峰!

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。
こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。

出典:出版社サイトより

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感想

後半になるにつれて、おもしろくなっていく感じでした。

夫婦のやりとり、息子の気づかいがなんかおもしろい。

ある程度先が読めてしまいましたが、最後は感動しました。

兜さんは良い父であり、良い人だと思います。本当に…。

私もフェアに生きていきたいものです…。

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紹介した本

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本棚:2024年に読んだ本

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 15
文芸フィクション 15
社会系フィクション 2
社会・ビジネス・自己啓発・教育 3
合 計 35
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