- 発売 2023年8月
- 出版 アスコム
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟 |
ほっこり | 🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟 |
・疲れている人
・休み方がわからない人
内容紹介
「休んでも、疲れが取れない。その理由はなんだろう」
「寝る」「ダラダラ」「スマホを見る」は休み方を間違えている⁉●いつもだるくて重い
●やる気がでない
●パフォーマンスが安定しない
●つい頑張りすぎちゃう
●自分の時間がなくてつらい
●仕事のプレッシャーがきつい
●人と会うと疲れてしまう
●会社に行きたくないそんな時に!
「日々の疲れが抜けない」
「ストレスを抱え苦しんでいる」
「休職を考えている」「つらくて動けない」そんな人々を長年サポートしてきた鈴木裕介医師が【本当に心と体を回復させる】休み方を教えます。
・「人はストレスに気づきにくい」。まだまだ頑張れるより、「積極的に休み」が正解。
・周りに配慮しすぎると人の心は麻痺する。他人のニーズには答えすぎない。
・誰にも会いたくないときは、会わなくていい。
・疲れたら、社会や周囲から与えられた役割から離れる。
・怒りたいときは怒ってもいい。
・自分の身体の声を聞こう。
・新しい自律神経の考え方、「ポリヴェーガル理論」が心と身体を癒す。
・ストレス反応は「炎」と「氷」の2つがある。
・どちらのモードかで休み方は変わる。
・回復のキーワードは「安全」と「安心」
・「心と身体の疲れ」が取れると想像以上に前向きになれる!出典:出版社サイトより
目次
<PART1>
疲れたけれど休めない人へ心療内科医が教える本当の休み方<PART2>
あなたの心と身体を癒やすカギは「自然なゆらぎ」と「自律神経」にある<PART3>
人は「安全」と「安心」を感じると癒やされ、回復していく<PART4>
自分の身体のニーズを知り、適切な回復行動をとろう<PART5>
新しい自分が見つかる「BASIC Ph」の話<最終章>
「身体と調和する」生き方を目指そう出典:出版社サイトより
感想
「こういう風に休めば、一晩で身体の疲れは取れちゃいます!」みたいな、すごい休み方が書かれているわけではありませんでした…。
まあ、そんな休み方あるわけないかぁ。
しかし、だからこそ、本書に書かれている内容は、正しいのだろうと思いました。
以下、本書を読んで私が気になった点を箇条書きにしました。
- 休む時は休む。
- 疲れをとる特効薬のようなものはない。
- 身体の声に耳を傾ける。
- 気分が落ち込んでいる時は無理をしない。無理に元気を出さずゆっくり休む。
- 自分にあった休み方をみつけるために、メモを取る!仕事で疲れたからゲームをしてリフレッシュをしようとしたけど、昼寝をした方が休めた気がするとか。
- 安心安全な場所じゃないとゆっくり休めない。
- 神経を集中し、内臓の状態とか、今の自分の身体の状態を見極めてみる。考えるより感じる!!
私の場合、疲れたなと感じたら、無理せず寝るようにしたいと思います( ˘ω˘)スヤァ
何かしていないと落ち着かないたちなのですが、無理して休みます。
みなさまも御自愛ください~。
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 31 |
文芸フィクション | 19 |
社会系フィクション | 8 |
社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 3 |
ノンフィクション・エッセイ | 3 |
合 計 | 64 |
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