【読書感想】『正義の申し子』染井為人

読書
スポンサーリンク
  • 発売 2021年8月
  • 出版 KADOKAWA

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟
ほっこり  🌟🌟🌟
笑える  🌟🌟🌟🌟
泣ける  🌟
【こんな人におすすめの本】
・コミカルなサスペンス?ものを読みたい人
・気分転換したい人

スポンサーリンク

内容紹介

告発系ユーチューバーの出来心から燃え広がる 路傍のクズたちの大騒動!

現実では引きこもりながら正義のユーチューバー“ジョン”として活躍する青年・純。
悪徳請求業者に電話をかけ、相手をおちょくったところ大好評。
キャラの濃い関西弁男を懲らしめた動画は爆発的に再生数を伸ばす。
味をしめたジョンは、男とリアルに会って対決し、それも配信しようと画策する。
一方、請求業者の鉄平もジョンを捕まえようと動き始めた。
2人が顔を合わせた時、半グレや女子高生をも巻き込む大事件に発展する!

出典:出版社サイトより

スポンサーリンク

感想

サスペンス的なジャンルに分類される?ちょっとどのジャンルに入るのかよく分かりませんでした。勧善懲悪もので良いのかな?

なんとなく泥沼にハマっていき、残酷な感じになるのかと思いきや、途中からおもしろくなってきて、ちょっとクスッとしながら読みました。

笑える要素が意外と多く個人的には結構ツボです。

鉄平と純は良いコンビだと思いました。

ある程度先は読めるのですが、水戸黄門と同じで、先がある程度わかるからこそ安心して読めて良かったです。

しかし、この作者は最後に全てをひっくり返すことがるので要注意なのですが…。

余談ですが、なんとなくタイガーマスクをかぶった純平が、ジョジョ第5部のドッピオみたいだなと思いながら読みました。

いや~カオスでおもしろかったです。

出典:ジョジョの奇妙な冒険61巻より

スポンサーリンク

紹介した本

\無料体験後は月会費1,500円/
\いつでも退会OK!/

スポンサーリンク

本棚:2024年に読んだ本

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 28
文芸フィクション 17
社会系フィクション 6
社会・ビジネス・自己啓発・教育 3
合 計 54
「にほんブログ村」参加中( ˘•ω•˘ )
ブログランキング・にほんブログ村へ
「人気ブログランキング」参加中( ´з`)
人気ブログランキング
読書
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました