『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

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本店の次は、証券子会社へ出向。

サラリーマンの宿命とも言える人事異動。

どこに行ってもちゃんと結果を残す半沢直樹はすごいです。

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内容紹介

経営難のホテルチェーンを見事立て直した半沢直樹。しかし、出る杭は完膚なきまでに打たれるかのごとく、すぐさま子会社・東京セントラル証券へ出向の辞令が。出向先へ転がり込んできた、有名IT企業による買収話。難易度の高い案件ながら、もし首尾よく買収に成功すれば巨額の収益が見込まる。その利益に目を付け案件を分捕りに来たのは、まさかの親会社・東京中央銀行だった……! 能力はあるも、どこか世間を倦み、上司への失望を隠せない若いロスジェネ世代とともに、半沢は卑劣な親会社のエリートたちに戦いを挑む。人事が怖くてサラリーマンが務まるか! 大人気シリーズ第三弾。2020年TBSドラマ「半沢直樹」続編の原作。

出典:出版社サイトより

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感想

認められる社会

努力や正しいことが正当に認められる世の中になってほしいと、私も思いました。

それでも見ている人は見てくれていると思いますし、期待してくれる人もいると思います。

その人たちを裏切らないためにも、常にひた向きに、そして謙虚に頑張っていきたいものです。

会社経営の難しさ

信頼関係がないと、仕事はできないと思いました。

人を見る目というのは必要ですが、これは経験なくして得られないものだと思います。

社会はおっかないです(;´・ω・)

会社の未来

会社経営に行き詰った時、原点に立ち返るというのは重要なことなんだと思います。

その会社の強みは何なのか?強みを伸ばすか、新規事業を行うか?経営者の判断は難しいです。

しかし、新規事業に手を出すには、それなりの準備が必要です。

安易に進出するのは危険すぎると思います。

私も気をつけます。

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著者紹介

池井戸 潤(いけいど・じゅん)
岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
「果つる底なき」(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞。
他の作品に、『半沢直樹』シリーズ①「オレたちバブル入行組」、②「オレたち花のバブル組」、③「ロスジェネの逆襲」(すべて文春文庫)、④「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)、『花咲舞が黙ってない』原作本「不祥事」、「空飛ぶタイヤ」(それぞれ講談社文庫/実業之日本社文庫)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社文庫)、「民王」(文春文庫)、「下町ロケット2 ガウディ計画」(小学館)、「七つの会議」(集英社文庫)、「なるへそ」(Kindle Singles)

出典:Audibleより

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まとめ

出向先で全力を出す半沢はかっこ良かったです。

与えられた場所で、しっかり結果を出す人は尊敬します。

本当にすごいと思います。

子会社が親会社を倒すのは、なんだか良いものですね。

弱いものが強いものを倒すのが好きです(`・ω・´)

そのため私は昔から横浜を応援しております。

それではまた(・∀・)ノ

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