- 発売 2001年6月
- 出版 講談社
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟🌟 |
【こんな人におすすめの本】
・勧善懲悪ものが好きな人
・勧善懲悪ものが好きな人
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内容紹介
「これは貸しだからな。」
謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった……。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう!
第44回江戸川乱歩賞受賞作出典:出版社サイトより
感想
まさかの展開でした。
危機迫る感じがして最後まで一気に読みました。
誰が黒幕なのか、今回も私はわかりませんでした…。
読みながら分かる人はいるのだろうか?
人は金が絡むと本当に恐い。
この話はフィクションなのだろうが、現実世界でも同じような起きているのだろうと漠然と思いました。
私はお金なんて持っていないが、お金もなきゃないで人はダメになります。
じゃあ持っていた方がいい?
そんなことを思いました。
まとめ
久しぶりに池井戸作品を読みましたが、やっぱりおもしろい。
私は、勧善懲悪ものが好きなので、池井戸作品がすごく好きです。
本の世界くらい、悪がしっかり懲らしめられてほしいものです。
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 4 |
文芸フィクション | 5 |
社会系フィクション | 1 |
合 計 | 10 |
10冊読了。
それではまた(・∀・)ノシ
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