めっちゃ良かったです。
個人的には「警察vsヤクザ」系の作品でNo.1です!
続編があることが非常にありがたいと思いました(´▽`)
内容紹介
日本推理作家協会賞受賞作、待望の文庫化!
常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。
――黒川博行氏(作家)日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。
――茶木則雄氏(書評家)昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく――。
出典:出版社サイトより
感想
めちゃくちゃおもしろかったです!
刑事ものが好きな自分にとって、たまらない作品でした。
「警察vsヤクザ」!
超かっこいい刑事、超かっこいいヤクザが、義のないヤクザをやっつける流れ、最高でした(・∀・)
こういうのが読みたかった!っていう作品です。
そして、こういう刑事ものの作品に出てくる小料理屋!
相棒しかり、刑事ものの作品に出てくる、刑事行きつけの小料理屋というものは、なぜ!こんなにもうまそうなのか!
最高でした!
まとめ
警察vsヤクザの構図が好きな人は、絶対に読んだ方が良い作品です。
内容がめちゃくちゃ濃く、読後感が最高に良いです。
いろんな人に読んでもらいたいです。
映画もあるみたいなので、観てたいです!
それではまた(・∀・)ノシ
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