奥さんと過ごす休日は、これで何回目になるのでしょうか。
結婚してから、4年半くらいになりますが、私が公務員時代、単身赴任をしていたため、一緒に過ごす時間はあまりありませんでした。
奥さんと一緒に過ごす時間よりも、明らかに同僚と過ごす時間の方が長かったです。
今となっては、仕事を辞め一緒に暮らすようになったため、一緒に過ごす時間がだいぶ長くなりました。
また、コロナ禍のため、さらに一緒に過ごす時間が長くなりました。
そんな奥さんと過ごす、休日の良くわからない会話3選です。
ももももも
奥さんが「桃鉄」をやりたいということで、年末に「桃鉄」を買いました。
最近は、寝る前に、奥さんと桃鉄をしていますが、休日ということで、日中に桃鉄をやりたいなと私が思い、奥さんに、
「桃鉄やりたいんですがいかがでしょうか？」
と質問したところ、
「ももももも」
と返答されました。奥さんは携帯をいじっていたため、今は、そういう気分じゃないのかなと思いつつ、
「もももももって何ですか？」
と聞いたら、
「やるかももももも！」
質問の答えにはなっていないものの、「ももももも」は奥さんの中では「桃鉄」という意味らしいです。
「てか、やるんかい」と思いました。ぜんぜんやる気なさそうだったのに。
まだまだ、読めないところがある奥さんです。
テキーラが気になる
『ザ・ファブル』という漫画を読み終えた奥さん。
その漫画の作中に良く出てくる、お酒の「テキーラ」のことが気になったらしく、
「テキーラってどのくらいのアルコール度数なんだ？ちょっと調べてみる」
と言って、急に調べ始めました。
私はそんなに興味はなかったのですが、
「35～50度くらいだってよ」
と、教えてくれました。なので私は、
「ふーん、40度くらいだと思ってたわ～」
と、適当に返答しました。その後も、テキーラの最新情報を教えてくれる奥さん。
「テキーラを熟成させると色がつくんだって」
と言いましたが、ちゃんと話を聞いていなかった私は、
「熟成させると透明になるんだ。へぇ～」
と、パソコンを操作しながら返事をしました。
適当に話を聞いていたせいで、聞き間違えてしまい、
「熟成すると色がつくの！」
と注意されました。
「あ、ごめん」
と平謝りをする私。
「ちゃんと聞いて」
と再度注意を受けました。
興味ないんだけどなぁと思いながら、その後はちゃんと話を聞きました。
目の疲労
りんごを大量にもらったため、奥さんがリンゴジャムを作り始めました。
頻繁に農作物をいただけるのは、田舎の特権です。
りんごジャムを作る前は、いつも通りゲームをしていた奥さん。
ゲームのし過ぎで、最近は特に「目が疲れた」とよく言っています。
りんごジャムを作りながら、
「目が疲れた。ちょっと首を揉んでちょうだい」
と言われました。しょうがない、りんごジャムを作っているから揉んであげようと思ったのですが、間違って肩を揉んでしまいました。わざとじゃないです。
「く・び！」
と怒られました。
「ごめんなさい」
首のツボみたいなところをおもいっきり押してあげました。
「あーーーー。血が頭から下に流れてる。目まいしそう。目まいしそう」
目まいしそうと連呼していたので、
「大丈夫？」
と聞いたのですが、
「目まいしそう。目まいしそう。わかるかな？目まいしそうっていう感じ。」
私には、全く理解できなかったため、
「いや、わかんない。それより大丈夫？」
と言いましたが、次の瞬間、
「りんごジャムできた」
りんごジャム完成のお知らせ。
「大丈夫なの？」
「ふふふ」
大丈夫そうだからいいや。なんだったのでしょう？結局目まいはしていません。
全く意味不明な会話でした。
まとめ
奥さんとは長い付き合いになりましたが、まだまだ良くわからないことが多いです。
最近、私も悪いのですが、意味不明な会話が多くなってきました。
まあ、会話がないよりいいかと思います。
また、もっと奥さんの話を集中して聞こうと思いました。
ちゃんと聞かないと怒られるので。
おわり
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