と思う人は多いと思います。
私も、どんなことにおいても「舐められたくない!」と思っていたのですが、最近、この考え方を変えました。
「別に舐められてもいいや」と思うようになりました。
むしろ、底辺にいた方が、「何かと楽なことが多いのではないか」とも思うようになりました。
私の強がりから生まれた思考かもしれませんが(*´з`)
とりあえず、私なりの考え方について、自分の頭の中を整理するために、本記事を書きました。
底辺にいるメリット
- 落ちる心配がない
- 常にチャレンジャーの気持ちでいられる
- 相手にとって敵もしくは脅威となりにくい
落ちる心配がない
これ以上落ちないと思えば、落ちる心配は無くなります。
地位が高い人やお金持ちの人など、他者より優れていると認められている人は、その立場から落ちるリスクがあると思います。
落ちた後、どうなるのか?今の私には見当もつきません(・∀・)
現実世界だと、高くなればなるほど、落ちた時のケガの重さは大きくなります。
そう考えると、「そもそも高くないところにいた方が安全だよな」と思ってしまいます。
アパートに住む場合も、私は1階が良いです。
常にチャレンジャーの気持ちでいられる
何かで1位になっても、鍛錬を辞めず、向上心を持っていられる人もいるとは思いますが、私は成長が止まってしまうタイプだと思います。
常に上を目指せるポジションというの「下」です。
そんな私は下にいる者なので、先輩方の背中を常に追いかけていたいなと思います。
相手にとって敵もしくは脅威となりにくい
トップにいる人を妬む人や引きずり降ろそうとする人は多いのではないでしょうか?
この世の中を生きていくうえで、敵が少ない方が、絶対生きていきやすいと思います。
もし、トップに上り詰めた結果、敵が増えてしまうのであれば、私はトップになりたいとは思いません。怯えたり不安な気持ちになるのは嫌です。疲れます。
敵は作らないように生きていきたいものです。
しかし、こんな私にも、思いつく限り敵のような存在が一人だけいます。
たった一人ですが、すごくめんどくさいです( ˘•ω•˘ )
これ以上、敵は作りたくないですね・・・。
底辺にいるデメリット
- 相手にされない
- プライドが高い人は精神崩壊する
相手にされない
デメリットとしてあげましたが、正直、これは私にとってはメリットです。人見知りのうえ、人と話すのが得意ではないので・・・。
優れた人たちからも相手にされないとなれば、デメリットだなと思い、デメリットに入れました。しかし、本当にすごい優れた人は、人を見て対応の仕方を変えない人だと思っています。
もし、人を見て対応の仕方を変えるような人であれば、相手にされない方が良いです。
また、トップになれば、わけのわからん人もたくさん寄ってくると思うと、底辺にいて誰からも相手にされない方が楽だよなと思ってしまいます。
田舎の場合、何かで賞をとれば、広報だの表彰式だのと時間を奪われます。
そんなのに時間を取られるくらいなら、昼まで寝てたいです。
底辺にいれば、自分の時間を多く確保できるというメリットもあるのかもしれません。
プライドが高い人は精神崩壊する
「舐められたくない!」「見下されたくない!」と思っている人は、この考え方だと精神崩壊すると思います。
ある程度のプライドは必要だと思いますが、余計なプライドは持ってない方が楽だなと改めて思います。
そもそも、金持ちアピール、権力持ってるアピールをして、何のメリットがあるというのか!
他人を見下したりしてくるような人にろくな奴はいないのだから、そんな人のことを気にしないで生きていきたいです。
底辺であり続けるために
- 謙虚でいること
- 相手優先で行動する
謙虚でいること
謙虚な気持ちでいればそれだけで良いと思います。
自分を底辺に置く気持ちで、他者と付き合うようにすれば、敵は増えないと思います。
むしろ、良いアドバイスが貰えるかもしれません。
謙虚でいることは、得もしないかもしれませんが、「絶対損をしない」ような気がします。
私はケチなので、得を逃すことよりも、損をすることを嫌います。
これからも、謙虚さを忘れないようにしたいです。
相手優先で行動する
自分のことはひとまず置いといて、まずは相手のことを優先する。
自分が底辺にいるのであれば、当たり前のことです。
相手のことを優先した行動をとれば、少なくとも相手から嫌われることはないと思います。むしろ相手からは良く思われるのではないでしょうか。
相手のことを優先した行動を取り続ければ、相手が自分を気にかけてくれると思います。
もしかしたら、自分が何か困ったとき、助けてくれることがあるかもしれません。
自分のことばかり優先する人は、誰からも助けてもらうことはないでしょう。
最近、「自分が幸せにならないと他人を幸せにすることはできない」とか聞きますが、「自分のことばっかり考えよって( ˘•ω•˘ )」と思ってしまいます。
なんとなくそういう人は、どんなに恵まれた状況でも、幸せになることはないんだろうなと思います。
このような人と接する時は、「反面教師大先生が現れた!」と心の中で思って、ひたすらにお話をお聞きます。これもまた良い勉強です。
まとめ
今の自分が思っていることを、書きだしたことによって、だいぶ頭の中を整理することができました。
私の人生、「調子に乗るとろくなことがない!」というのは既に身をもって知っているため、謙虚な気持ちを忘れず、日々の生活を送っていきたいと思います。
これからも「謙虚さこそ信頼の源」という言葉を心の中に入れて、他者と接するようしようと、改めて思いました。
それではまたv(・∀・)v
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