【読書感想】『線は、僕を描く』砥上裕將

読書
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  • 発売 2021年10月
  • 出版 講談社

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟
ほっこり  🌟🌟🌟
笑える  🌟
泣ける  🌟🌟🌟
【こんな人におすすめの本】
・おおざっぱですがいろんな人におすすめです。
・強いて言えば、若い人。学生さんとか。
・何かに挑戦したいと考えている人。

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内容紹介

両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気にいられ、その場で内弟子にされてしまう霜介。
反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「湖山賞」をかけての勝負を宣言する。
水墨画とは筆先から生み出される「線」の芸術。描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、線を描くことで回復していく。そして一年後、千瑛との勝負の行方は。

出典:出版社サイトより

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感想

水墨画がテーマというのが斬新で良いなと思いました。

ずばり好きな作品です。

水墨画に限らないと思いますが、こういう芸術作品というのは、作者の内面が作品にあらわれるものだと思います。

技術とかがないからこそ描ける水墨画もあるのかもしれません。

何も知らない方が良いのかも…。

『線は、僕を描く』、良いタイトルだなと思います。

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紹介した本

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本棚:2024年に読んだ本

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 4
文芸フィクション 6
社会系フィクション 1
合 計 11

11冊読了

それではまた(・∀・)ノシ

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