フィクション

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読んで良かったBOOKランキングベスト5|2023年に読んだ『文芸フィクション』から

2023年は、合計66冊の本を読み、文芸フィクションは13冊読みました。 その中から、読んで良かったと思える社会系フィクション、ベスト5を選びました。 文芸フィクション『ランキングベスト5』 第5位 『そして、バトンは渡された』(著者:瀬尾...
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読んで良かったBOOKランキングベスト5|2023年に読んだ『社会系フィクション』から

2023年は、合計66冊の本を読み、社会系フィクションは16冊読みました。 その中から、読んで良かったと思える社会系フィクション、ベスト5を選びました。 社会系フィクション『ランキングベスト5』 第5位 『鉄の骨』(著者:池井戸潤) (発行...
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【読書感想】『ペテロの葬列 上・下』(著者:宮部みゆき)

発売:2016年4月 『誰か』『名もなき毒』に続くシリーズ第三弾! このシリーズの中で、一番好きかもしれません。 ミステリー要素も濃くて、読みごたえがありました。 それにしても、杉村さん・・・。事件慣れしすぎです。 コナン君と同じレベルだと...
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【読書感想】『名もなき毒』(著者:宮部みゆき)

発売:2011年12月 『誰か』に続くシリーズ第二弾! 本書に出てくるとある人間の性格が悪すぎて、その人のことしか頭に残っていないという状況です。 すごく不快な気分になるのですが、私自身、同じような状況になったことがあるので、救われたような...
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【読書感想】『ミカエルの鼓動』(著者:柚月裕子)

発売:2021年10月 実績が安心を作るが、一度のミスで全てを失う・・・。 医療の発展、ひとつの命。 ”命”について深く考えさせられる名作だと思います・・・。 内容紹介 心臓外科医に託された少年の命。この医師は神か、悪魔か―― この者は、神...
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【読書感想】『雨に消えた向日葵』(著者:吉川英梨)

発売:2022年3月 本当に犯人が分かりませんでした。 全員怪しすぎます! だからこそ読みごたえがありおもしろかったです! 内容紹介 埼玉で小五女子が失踪。 県警の奈良も捜査に入る。 錯綜する証言、意外な場所で出た私物、男に目を付けられてい...
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【読書感想】『交錯 警視庁追跡捜査係』(著者:堂場瞬一)

あまり聞きなじみのない、「追跡捜査係」というワードにひかれて読んでみました。 個人的に、おじさんコンビのキャラが好きで、すぐに引き込まれました。 捜査の地道な感じがやけにリアルで、純粋に「すげぇ」と思いました。 内容紹介 白昼の新宿で起きた...
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【読書感想】『BT’63』(著者:池井戸潤)

池井戸作品を読むのは、なんやかんや久しぶりでした。 安定の池井戸ワールドで、非常におもしろかったです。 それにしても、問題が多すぎます!疲れました(;´・ω・) 内容紹介 父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、40年前...
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【読書感想】『暴虎の牙』(著者:柚月裕子)

「孤狼の血」「凶犬の眼」に続いて書かれた本書。 本書を読むと、今までのシリーズで書かれていなかったことが分かる場面もあり、非常におもしろく最後まで読みました。 公式サイトには「シリーズ完結編」とあり、続編を期待する一読者としては、非常に残念...
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【読書感想】『凶犬の眼』(著者:柚月裕子)

「孤狼の血」の続編です。 本書もすごい緊迫感があり、おもしろかったです。 義を大事にする熱い人たちが本当にかっこよかったです(´;ω;`)ブワッ 内容紹介 所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。...