タイトルは知っていたのですが、読んでいませんでした。
2008年に発売されたんですね。
思ったよりも昔で少し驚きました。
内容紹介
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」(本文より)
出典:出版社サイトより
感想
森見登美彦さんの独特の世界観ここにあり!って感じでした。
ペンギン・ハイウェイよりも独特な感じがしました。
登場人物は、なんとなくみんな楽しそうで良いなと思いました。
私も、目の前の酒をただただ飲み、楽しく生きていきたいものです。
久しぶりに電気ブランが飲みたくなりました(´▽`)
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著者紹介
森見登美彦(もりみ・とみひこ)
1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院修士課程修了。2003年、『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。独特の文体と奇想に満ちた作風を身上とする。他の著書に『四畳半神話大系』『きつねのはなし』がある。出典:出版社サイトより
まとめ
なかなかの独特な作品でしたが、おもしろかったです。
他の作品も読んでみたいと思いました。
それではまた(´_ゝ`)ナムナム
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