私が調べまくった結果、本記事で紹介する5つの会計ソフトであれば、農業所得の青色申告を行うことができると思います。
ちなみに、私は「マネーフォワードクラウド」にしました。
私が「マネーフォワードクラウド」を選んだ理由については、別の記事に書きましたので、よろしければそちらを御覧いただければと思います。
おすすめの会計ソフト5選
マネーフォワードクラウド
クラウド型の会計ソフトで低価格なのが魅力。
私は、このマネーフォワードクラウドを使っています。
マネーフォワードクラウドは農業所得用の青色申告決算書の作成には対応していないのですが、価格や操作マニュアルの分かりやすさなど、総合的な視点で検討した結果、「マネーフォワードクラウド」に決めました。
選んだ理由の詳細について、別の記事に書きましたので、よろしければそちらを御覧いただければと思います。
freee
こちらもクラウド型の会計ソフトです。
こちらも人気のソフトで、簿記の知識がない人でも使いやすいらしいです。
私は、簿記3級の資格を持っているため、マネーフォワードクラウドにしましたが、簿記が全く分からなければ、freeeを選んでいたと思います。
弥生会計
会計ソフト業界の老舗と言っても良いような存在。
長年の実績は確かなものだと思います。
前の2つの会計ソフトと比較すると高価だったので選びませんでしたが、間違いのない選択だと思います。
ソリマチ農業簿記
インストール型の会計ソフトで、私の周りの農家さんは、このソフトを使っている方が多いです。
私は、価格が結構高いということと、インストール型であったため、選びませんでした。
農業所得の申告に特化したソフトであるため、農家の人にとってはかなり使いやすいソフトだと思います。
新規就農者で、どの会計ソフトを使うかで悩んだら、このソリマチの農業簿記にすれば間違いはないと思います。
理由は、農家の方で使っている人が多いということと、普及センターの方も指導できるからです。
らくらく青色申告農業版
インストール型のソフトになります。
かなり低価格で導入できるのが、このソフトの魅力だと思います。
クラウド型ではなかったため選びませんでしたが、このソフトでも問題なく青色申告ができると思います。
まとめ
私が会計ソフトの導入をする時に調べまくった結果、以上5つの会計ソフトであれば、問題なく農業所得の青色申告を行うことができると思いました。
この中から、私は「マネーフォワードクラウド」を選びましたが、後悔はないです。
結局は、慣れだと思うので、どのソフトを使っても意外と大差ないのかもしれません。
強いて言えば、クラウド型の方が、法令改正の対応におけるバージョンアップが自動で行われたり、アプリと連携して自動で記帳できたりといったメリットがあるため、私はクラウド型をおすすめします。
この記事が、どの会計ソフトを導入するかで悩んでいる方の、参考になれば幸いです。
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