【読書感想】『パンとペンの事件簿』柳広司

読書
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  • 発売 2024年11月
  • 出版 幻冬舎

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟
ほっこり  🌟🌟
笑える  🌟
泣ける  🌟
【こんな人におすすめの本】
・自分の主義主張が激しい人
・大学生とか若い人

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内容紹介

新聞雑誌の原稿に、翻訳、暗号文の解読……。
文章に関する依頼、何でも引き受けます。
どんな無理難題もペン一本で解決してみせる〝売文社″のもとには、
今日も不思議な依頼が持ち込まれて――。

ある日、暴漢に襲われた“ぼく”を救ってくれた風変りな人々。
彼らは「文章に関する依頼であれば、何でも引き受けます」という変わった看板を掲げる会社――その名も「売文社」の人たちだった。

さらに社長の堺利彦さんを始め、この会社の人間は皆が皆、世間が極悪人と呼ぶ社会主義者だという。
そんな怪しい集団を信じていいのか?
悩む“ぼく”に対して、堺さんはある方法で暴漢を退治してやると持ち掛けるが……。

暗号解読ミッション、人攫いグループの調査……。
社に持ち込まれる数々の事件を、「売文社一味」はペンの力で解決する!
世の不条理に知恵とユーモアで立ち向かえ。
驚きと感動が詰まった珠玉の推理録!

出典:出版社サイトより

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感想

明治時代が舞台なのが個人的に好きな設定。

社会主義や民主主義、そして資本主義。これらがテーマだと、当然いろいろなことを考えてしまいます。

私のような知識もない単純な脳みそで、○○主義の話はできないので、それぞれの主義主張は置いといて、本の設定とストーリー展開、そして筆者の考え方が非常におもしろかったです。

いろんな視点で物事を考えることがやっぱり大切!

ある事柄を、一方向から見るだけでは、本質を知ることは到底不可能…。

改めて、いろんな視点で物事を捉え、考えるようにしたいと思いました。

おもしろかったです!

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紹介した本

\無料体験後は月会費1,500円/
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本棚:2024年に読んだ本

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 31
文芸フィクション 19
社会系フィクション 8
社会・ビジネス・自己啓発・教育 2
ノンフィクション・エッセイ 2
合 計 62
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余談:なんか今年寒い

今年も暖冬と聞いたような気がするのですが、私には十分すぎるほど寒いです。

2月生まれの私ですが、寒さに弱いです。

9月生まれの奥さんの方が、寒さに強いです。暑さにはすごく弱いのですが…。

すごく寒いので、こたつの掛けふとんをレベルアップしました。

買ったのはニトリの「こたつ掛けふとん(NウォームWSP RS2413BR)」

すごく暖かいです。

気に入りました(・∀・)

今年一番買って良かったものかも。

こたつに入ってパソコンをいじっているのが最近の至福の時かもしれません。

おすすめです。

それではまた(´▽`)ノシ

【この記事を書いた人】
あおい

1992年生まれ|農家|趣味は懸賞、読書、家庭菜園、食べ歩き|横浜DeNAベイスターズのファン|やや晴耕雨読の暮らし|将来に不安な私と呑気な奥さんとの2人暮らし|2022.1から雑記ブログスタート

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