今回はこの3冊。
- 『好奇心を“天職”に変える 空想教室』植松努
- 『仇敵』池井戸潤
- 『スピノザの診察室』夏川草介
【読書感想】『好奇心を“天職”に変える 空想教室』植松努
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟🌟 |
感想とか思ったこと
子どもにマイナスの言葉をかけてはいけない。
「どうせ無理」という言葉は呪いの呪文のようなもの…。
子どもの可能性を大人が消してしまうことは、あってはならないと思った。
それに、できる方法を考えた方が絶対に楽しいはず。
「どうせ無理」という言葉を使ってしまう人は、思考停止状態で考えることもしたくない人なのだろうと思う。
何かをスタートさせる時は
やっぱりスモールスタート!
事業を行ううえで必須の考え方だと思う。
とりあえず調べて自分でやってみる。
最近のホームセンターはすごい!なんでもある。
自分で作れる環境が今はある。
まともな人は評論なんてしない。
ネガティブな評論のほとんどは自慢や妬み。
人に何かをお願いしたい時は
×「頼みがある、お願いしたいことがある」
〇「力を貸してほしい!」
伝え方、お願いの仕方も重要。
結局「やるか」「やらないか」の違いだけ。
目標を設定すると課題が見つかる。
それをひとつずつ解決していくしか成功する方法はない。
やりたいことを可能にすることを考えるクセをつけると未来は変わるかも…。
【読書感想】『仇敵』池井戸潤
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟 |
感想とか思ったこと
恋窪さんが優秀過ぎ!
こんなにできる人を庶務行員にしておくとか
銀行はアホなのかと思ってしまった…。
ちょっと殺人の動機が弱いような…。
さすがに、そんな理由で人を殺してしまうものか?
しかし金が絡むと人はおかしくなるからもしかしたら…。
コナン君の世界なら、まあ、あるだろう。
いろんな問題を解決していく流れは読んでいておもしろかったし心地よかった。
全体的にスッキリした感じで読後感も良い。
【読書感想】『スピノザの診察室』夏川草介
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟🌟🌟 |
笑える | 🌟🌟 |
泣ける | 🌟🌟🌟🌟 |
感想とか思ったこと
めちゃくちゃおもしろい!
良い本、泣ける(´;ω;`)ブワッ
終末医療がひとつのテーマなのかな?
患者と向き合い、その患者にとって必要な言葉をかけ、そして治療を行う。
患者に対して、どのような言葉をかけるのか、「言葉」について繊細に書かれた作品だと思った。
また、家族からかけられる言葉と医者からの言葉というのは性質が異なり、それぞれ違った重みがあると思う。
死をどう迎えるのか?このことを自分だったら、という視点を持ちながら読んだ。
考えながら読んだものの、今は何も想像できなかった…。
歳を重ねると、そういことを考えることが増えてくるのかな。
本書は、いろんな人にぜひ読んでいただきたい。
特に親の介護をしている人とか。
すごく良い本でした!
あと、甘いものが食べたくなります。
本棚:2025年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 0 |
文芸フィクション | 1 |
社会系フィクション | 1 |
社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 1 |
ノンフィクション・エッセイ | 0 |
合 計 | 3 |
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