『不祥事』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

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『花咲舞が黙ってない』の前作が本書だったようです。

読む順番を間違えました(*´Д`)

それでも、十分おもしろかったです!

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内容紹介

東京第一銀行調査役についた相馬健。事務処理に問題をかかえる支店に独り「臨店指導」する彼に、念願の部下がつけられるという。しかし、そこにやってきたのは花咲舞。上司を上司とも思わないスーパー問題女子行員だった――さまざまなトラブルを解決に導き、腐った銀行を内側から叩きなおす迷コンビの活躍を描く、痛快オフィスミステリー!

出典:出版社サイトより

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感想

勧善懲悪ものは、やっぱりおもしろいです!

ラストの展開は、ある程度オチが読めましたが、私が思い描いた感じに終わって、逆にスッキリしました。

”正義は必ず勝つ!”

非常に読みやすく、テンポも良くておもしろかったです(・∀・)

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著者紹介

池井戸 潤(いけいど・じゅん)
岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
「果つる底なき」(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞。
他の作品に、『半沢直樹』シリーズ①「オレたちバブル入行組」、②「オレたち花のバブル組」、③「ロスジェネの逆襲」(すべて文春文庫)、④「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)、『花咲舞が黙ってない』原作本「不祥事」、「空飛ぶタイヤ」(それぞれ講談社文庫/実業之日本社文庫)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社文庫)、「民王」(文春文庫)、「下町ロケット2 ガウディ計画」(小学館)、「七つの会議」(集英社文庫)、「なるへそ」(Kindle Singles)

出典:Audibleより

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まとめ

ラストがスッキリするのは最高です。

個人的には、『花咲舞が黙ってない』の方が、よりおもしろいなと思いましたが、本書もなかなかの爽快感でした。

それではまた(・∀・)ノ

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【この記事を書いた人】
あおい

1992年生まれ|農家|趣味は懸賞、読書、家庭菜園、食べ歩き|横浜DeNAベイスターズのファン|やや晴耕雨読の暮らし|将来に不安な私と呑気な奥さんとの2人暮らし|2022.1から雑記ブログスタート

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