- 発売 2011年4月
- 出版 早川書房
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟🌟🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟🌟🌟 |
【こんな人におすすめの本】
・ミステリーが好きな人
・勧善懲悪ものが好きな人
・ミステリーが好きな人
・勧善懲悪ものが好きな人
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内容紹介
真冬の欧州を走る豪華列車オリエント急行には、国籍も身分も様々な乗客が乗り込んでいた。奇妙な雰囲気に包まれたその車内で、いわくありげな老富豪が無残な刺殺体で発見される。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが捜査に乗り出すが、すべての乗客には完璧なアリバイが……
ミステリの魅力が詰まった永遠の名作の新訳版。出典:出版社サイトより
感想
てっきり!止まることができなくなった列車の中で次々と殺人事件が起こっていくような展開なのかと思っていましたが、全く違いました。
雪によって立ち往生した列車の中で、殺人事件が発生し、その事件を解決するというものでした。
そのため、私の勝手な思い込みのせいなのですが、まずその点において予想外でした。
私はいつものように、誰が犯人なのか考えながら読み進めました。しかし、今回も案の定わかりませんでした。
しかし、これはしょうがない!と思います。
東野圭吾さんの『沈黙のパレード』を思い浮かべましたが、それとも全く違う展開です。
個人的にはすごく好きな展開でしたし、最後のしめ方も好きです。
個人的には好きな作品でしたが、意外と賛否が分かれる作品なのかなとも思いました。
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 10 |
文芸フィクション | 15 |
社会系フィクション | 2 |
社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 3 |
合 計 | 30 |
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