- 発売 2018年3月
- 出版 徳間書店
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟 |
【こんな人におすすめの本】
・刑事ものが好きな人
・刑事ものが好きな人
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内容紹介
警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!?
警察不祥事のスクープ記事。新聞記者である親友に裏切られた……口止めした森口泉は愕然とする。
情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体となって発見された。
警察広報職員の泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。
次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。
事件の裏には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた……。出典:出版社サイトより
感想
公安警察について全く知らないのですが、そこまでやってしまうような組織なのでしょうか?
少し現実離れ感が強いように思ってしまったのですが、公安警察というものを知らないため、完全に否定することもできないなと思いました。
読みながら、「さすがにその展開はないよなぁ」と思いながら読んでいると、その展開に話が進んでいき、複雑な気持ちになりました。
正義とは一体何なのか?
1人を犠牲にして大勢を救うことが本当の正義なのか?
よくある問いかけですが、やっぱり難しい問題だと思います。
何事もやってみないと結果がわからないため、その時の最適解を選択するしかないのかなと思います…。
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 11 |
文芸フィクション | 15 |
社会系フィクション | 2 |
社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 3 |
合 計 | 31 |
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