痛い目にあう

農業
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8月に入ったにも関わらず、梅雨のような雨が続く日々。

梅雨であれば涼しいのだが、暑さは真夏で、じっとりとした空気が身体にまとわりつくそんなある日。

私は痛い目にあいました…。

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読めない天気

いつものように淡々と出荷作業をしていました。

雨が降ると収穫物を掘ることができないため、天気と相談しながら作業を進めていきます。

この週は、午後から雨予報という日が続いていました。

そのため、雲の様子をみながら掘るタイミングを見計らっていました。

お盆休みの前ということもあり、「少しでも多く出荷したい!」という気持ちが強くありました。

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欲張っちゃって

この日も午後から雨の予報だったのですが、午後になっても雨が降らないし降らなさそう。

「降らない!」と判断した私は、15時から収穫作業をすることにしました。

(´ー`) 「掘りはじめると雨が降るんだよなぁ」

と思いながらも、

「少しでも多く出荷したい!」という気持ちから、動いた私…。

掘る準備を整えて、いざ作業開始!

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痛い目に…

いつもどおり収穫作業をスタート。

淡々とラジオを聴きながら、無の境地で作業をしていました。

その時でした、突然、肩に激痛が走りました。

すぐにハチに刺されたと分かり、その場から離れ低い姿勢を取り、周囲を確認し追撃に備えました。

追手はないと分かり、とりあえず軽トラックに戻り、花粉症の薬であるアレグラを飲みました。

なぜアレグラを携帯していたかと言うと、私が尊敬する農家の先輩から、

「ハチに刺された時、アナフィラキシーショックを抑制するように花粉症の薬を携帯しておいた方が良いよ~」

と、言われたからです。

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犯人は?

アレグラを飲んだのち、現場検証を行いました。

私は最初、クロスズメバチによる犯行を疑いました。

理由は、スコップを地面に突き刺した瞬間に刺されたからです。

クロスズメバチは地面に巣を作ります。

ハチを刺激しないように、ゆっくり近づいて確認したのですがいませんでした。

その後、犯人を見つけるべく周辺をキョロキョロし、アブにいちいちビビりながら捜査を進めました。

すると、私が作業していたところの近くにある木に何かを発見。

ちょうど私の頭の高さくらいのところに、アシナガバチの巣がありました。

犯人と断定するためには、証拠が不十分ですが、現場の状況から見るに、犯人はアシナガバチで確定。

(*´Д`) 「近くにいっただけで、刺さなくても…」

と思いましたが、あっちも必死だと思いますのでしょうがないです。

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その後

アレグラを飲んだものの、アナフィラキシーショックが起きたらこわいと思い、すぐに帰りました。

8年くらい前にやった、ハチ毒検査では陰性だったため、大丈夫だと思いつつも、やっぱりこわい。

帰りの道中、軽トラックを運転している時が一番恐怖を覚えました。

((((;゚Д゚)))) 「もし、運転中に意識を失ったらどうしよう?」

とか思いながら運転しましたが、結局、大丈夫でした。

帰ってきてシャワーを浴びて、ステロイド系の軟膏を塗り、冷やして安静にしていました。

若干痛みはあるものの、他に異常はないため、おそらく大丈夫だと思います。

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まとめ

たくさん出荷したいという私の欲から、痛い目にあってしまいました。

結局、帰って来る羽目になってしまい、裏目に出てしまって非常に後悔しています。

しかし、奥さんから

(・∀・) 「朝に刺されなくて良かったんじゃない?」

と言われ、確かに無駄になる時間の量を考えれば、夕方で良かったかもしれません。

それにしても、もっと周囲をよく観察して、作業をしないとダメだなと思いました。

注意を怠らず、安全第一で今後の作業を進めていきたいと思います!

それではまた(・∀・)ノシ

 

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