『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

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流行っていたため、あえて読んでおりませんでした。

しかし、流行るからにはおもしろいなのだろうとも思っていました。

ついに読んでしまいました。

おもしろい(´_ゝ`)b

流行るだけのことはありますね。

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内容紹介

大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹。ある時支店長命令により五億円もの融資を行った会社があえなく倒産した。融資ミスの責任をすべて半沢に押し付け、醜い保身に走る浅野支店長。沸き上がる怒りを抑えながら、半沢は巨額の債権を回収するすべを探る。やられたら、倍返し――ここから痛快リベンジ劇が始まる!

出典:出版社サイトより

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感想

”正義は必ず勝つんや!”

そういう最高の本です。

半沢直樹の負けん気溢れる性格には、勇気を貰えます。

人はお金が絡むとこんなにも正しい判断ができなくなるものなのでしょうか。

「利を見て義を思う」

お金が大きくなればなるほど、そのお金には”義”があるかどうか、という点が一番最後になって重要になってくるような気がします。

何でも、程々が一番幸せなのかもしれません。

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著者紹介

池井戸 潤(いけいど・じゅん)
岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
「果つる底なき」(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞。
他の作品に、『半沢直樹』シリーズ①「オレたちバブル入行組」、②「オレたち花のバブル組」、③「ロスジェネの逆襲」(すべて文春文庫)、④「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)、『花咲舞が黙ってない』原作本「不祥事」、「空飛ぶタイヤ」(それぞれ講談社文庫/実業之日本社文庫)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社文庫)、「民王」(文春文庫)、「下町ロケット2 ガウディ計画」(小学館)、「七つの会議」(集英社文庫)、「なるへそ」(Kindle Singles)

出典:Audibleより

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まとめ

ついに半沢シリーズに手を出してしまいました。

実は、このブログを書いている時点で、半沢シリーズは一気に全部読んでしまいました(・∀・)

そのくらいおもしろいです。

流行に乗る人生の方が楽しいのかもしれません。

それではまた(・∀・)ノ

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