【まとめ】1月に読んだ本たち

読書
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1月に読んだ本は合計4冊です。

読んだと言っても、作業中にオーディブルを使って読んだため、厳密にいえば聞いた本になります。

聞いた本というと変な感じがするので、「読んだ本」ということで統一したいと思います。

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『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』著者:中村朱美

経営を拡大する前に読むことができて良かった本だと思います。

今後の私の経営にすごく参考になりそうな本でした。

著者である、中村さんは飲食店経営者ですが、この考え方は、どんな分野にも応用できると思います。

もちろん農業分野にも取り入れることができる考え方だと思います。

この本は、私なりに、いろいろ考えさせられることが多かったため、別途記事を書きました。

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『あなたの人生、片付けます』著者:垣谷美雨

無性に家を片付けたくなる本です。

この本から学んだことは、「物を手放す、捨てるという行為は、過去の嫌な記憶も同時に手放すことができる」ということです。

実際に、家を思い切って片付けると、その感覚を味わうことができ、家もスッキリしたのですが、それ以上に心がスッキリしました。

実際に過去の嫌な記憶も一緒に捨てるような感覚で処分したことで、より一層スッキリしたのかもしれません。

しかし、捨てられない過去は無理に捨てなくても良いのです。

捨てない方が良い、記憶もあることを知りました・・・。

1月ではなく、年末の大掃除前に読めば良かったです(・∀・)

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『もしも徳川家康が総理大臣になったら』著者:眞邊明人

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」、つまり、賢者は歴史から失敗を学び、同じ失敗をしないということです。

この本は、この言葉に尽きると思います。

日本の偉人が、コロナでパンデミックに陥った日本を救うという物語は、読み物として非常におもしろかったです。

私が感銘を受けたのは、偉人たちの「スピード感」と「決断力」です。

さすが、命がけの戦いをしてきた人たちです。

とにかく決断が早い、そして、決断を誤ったら、修正するのも早いです。

このやり方がすごく良いなと思いました。

また「不自由を受け入れて生きていくこと、それは誰かの自由になっている」という言葉が日本人らしくて良いなと思いました。

自分自身ができることを一所懸命にやるしかないような気がしました。

さらに、偉人たちが、農業を主要な政策に位置付けていたのが良かったです。

具体的な政策内容については、書かれていなかったのですが、食べ物を自国で作れないというのは非常に危険なことなんだと思います。

偉人たちが考える、農業の具体的な政策を知りたかったです!

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『ユダヤの商法』著者:藤田田

お金を稼ぐコツを教えてくれる本です。

日本人は「薄利多売」の商売が多いような気がしますが、ユダヤの人は「厚利多売」の考えが基本にあるようです。

どちらがより多くのお金を生むのかは、考えなくても分かります。

また、なるほどと思ったことを羅列すると以下のとおりです。

  • 78:22の宇宙の法則に従う
  • お金を多く持っている人(財布のひもが緩い人)をターゲットにする
  • 何回も使うものやサービスを商品にする
  • 人は「価値」よりも「あこがれ」にお金を使う(金持ちの真似をしたがる)
  • 何が何でも契約、期限は守る、信用・信頼を大事にする

「78:22の宇宙の法則」というのは、世の中に存在するものや出来事は、不思議とこの割合になるみたいです。空気とか体内の水分とか。

商売をする時も、この割合を頭に入れておくと良いみたいです。

上記に書いた以外にも、「具合が悪くなってから休むのは体調管理ができていないからで、具合が悪くなる前に休む」とか「食事中に仕事の話はナンセンス」みたいなことも書いてありました。

金儲けをあまり考えていなかった自分にとって、なかなか刺激的な内容で非常におもしろい本でした。

読んで良かったです(・∀・)

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まとめ

1月は以上4冊を読みました。

どの本も、今のうちに読んで良かったと思える本でした。

オーディブルのおかげで作業中に本を読めるのがすごくありがたいです。

オーディブルは兄に勧められたのですが、契約して良かったです。

それではまた(∩´∀`)∩

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