心温まる本でした。
タイトルも良いですよね。すごく気になったので読みました(´▽`)
内容紹介
両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。
ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。出典:出版社サイトより
感想
全部で5つの話があるのですが、どの話もほっこりする内容で良かったです。テンポも良い感じでした。
5つの話に出てくる料理が以下のとおり。
1皿目 チキン南蛮
2皿目 天たま掛けご飯
3皿目 具だくさん豚汁
4皿目 フレンチ風オムライス
5皿目 てしをや名物・唐揚げ
2皿目 天たま掛けご飯
3皿目 具だくさん豚汁
4皿目 フレンチ風オムライス
5皿目 てしをや名物・唐揚げ
どの料理も「めっちゃうまそう~」と思いながら読みました。
個人的に、2皿目の「天たま掛けご飯」が、すごく気になりました。
その時の、天ぷらの話も良くて、すごく天ぷらが食べたくなりました(*´Д`)
また、定食屋ということだけあって、なじみ深い料理ばかり。そのため、料理を具体的にイメージできてしまい、読みながらお腹が空いてしまいました。
これらの料理がきっかけとなって繰り広げられる話も、どれも感動するものばかりで、泣きました(´;ω;`)ブワッ
私は、死んだ人がよみがえる系の話に弱いんだと思います。
余談ですが、神様も良いキャラで良かったです。
まとめ
ほっこり感動系が好きな人におすすめの本です。
おいしそうな料理の話ばかりで、本当にお腹が空きました。
空腹ではない時に読むのをおすすめします。
非常に良い本でした。読んで良かったです。
それではまた(・∀・)ノシ
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