『シュナの旅』(著者:宮崎駿)アニメージュ文庫 ~感想~

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奥さんに勧められて読んだ一冊です。

中身は漫画で、152ページという、比較的薄い本です。

この152ページという少なさで、いろいろ考えさせられるのは、さすが”宮崎駿”だなと思いました。

しかもこの本が書かれたのは1983年です。ちょうど40年前です。

40年前ということは私はまだ生まれてません。これも驚きました。

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あらすじ

宮崎駿が、チベットの民話をもとに、オールカラーで描いた絵物語です。

谷あいの貧しい小国の後継者シュナは、実りの種をたずさえて、はるか西方にあるという豊饒の地をめざす。
その地には、人々の飢えを除く黄金の穀物が美しく輝いているというのだ。

「この民話のアニメーション化がひとつの夢だった」(あとがきより)
アニメーション演出家・宮崎駿の、もうひとつの世界。

出典:『シュナの旅』より

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感想

世界観

本書の、全体の世界観は、「風の谷のナウシカ」に近いのかなと思いました。

また、「もののけ姫」に出てくる”ヤックル”がいたり、老婆の家が「ラピュタ」の”パズーの家”に似ていたりと、本書の中に、いろいろなジブリ作品の要素が散りばめられているように感じました。

本書が原点となり、それらの作品が生まれたようにも思える内容でした。

どのように生きるか

人はどのように生きていくのが本来あるべき姿なのでしょうか?

「他人から搾取をして生きていくのか」

「作物を作り分け合って生きていくのか」

「自分だけ良ければ他人を犠牲にしても良いのか・・・?」

なんだかいろいろ考えさせられます。

そんな私は、搾取される側の人間なんだろうなと思いました(・ω・)

平和な世界

日本は、他国に侵略されたことがなく、奴隷制のようなものも無かったと、私は認識しております。(GHQに占領された時は一時的に侵略されたと言えるかも。実は今も?)

本書は、奴隷制を批判していると思います。

日本で生まれ育った私にとって、奴隷制というものが他国で存在していたことが、信じられないというのが正直なところです。

本書の中に次の文章があります。

ここには
おびやかすものも
おびやかされるものもいない

そのような世界になってほしいと心の底から思います。

農業

やはり人は作物を食べて生きていく生き物なんだと思いました。

そのため、”農業”というのは、非常に重要な生業だと思います。

『北御門二郎 魂の自由を求めて~トルストイに魅せられた良心的兵役拒否者~』(著:ぶな葉一)という本の中にも、

農業が一番罪がない

という言葉があり、この言葉は真理ではないかと思いました。

日本人は、狩猟採集民族がスタートで、その後農耕民族へと変わっていきました。

私たちが生きるための基本は、やはり”農業”にあるのではないかと思いました。

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本書情報

タイトル  シュナの旅
著  者  宮崎 駿
初  刷  1983年06月15日
価  格  税込660円
ページ数  152ページ(オールカラー)
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著者紹介

宮崎駿(みやざき・はやお)
1941年東京都生まれ。学習院大学政経学部卒業後、東映動画へ。「ホルス」「長靴をはいた猫」などに場面設計、原画として参加。その後「ルパン三世」「未来少年コナン」「となりのトトロ」などの演出を担当し、現在に至る。アニメーター1年目の23歳のときに見た「雪の女王」(ソ連)を”好きな作品”と話す。

出典:『シュナの旅』より

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まとめ

なんだかすごく良い本でした。

子ども向けの漫画ではないと思います。

農業頑張ります!

それではまた(・∀・)ノシ

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