『やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ』(著者:尾石晴(ワーママはる)) 実業之日本社 ~感想~

読書
スポンサーリンク

限られた時間を無駄に使っているという自覚があり本書を読みました。

本書は、時間をうまく使うための具体的な方法にも触れており、非常に参考になりました。

後は、行動するか!しないか!

行動あるのみ(`・ω・´)

スポンサーリンク

内容紹介

24時間を自由に使えなくても、やりたいことは実現できる。

“長時間労働×ワンオペ育児”の中で編み出した誰でも再現可能なタイムスキルの全てがここに!

<やめる時間術は3つの力がポイント>
1 見える化力
2 引き算力
3 足し算力

やりたくないこと/やったらいいこと
100%やらないを心がけましょう。

ーーーー「はじめに」より抜粋ーーーー
周りの人には、多くのことを実現するために膨大な時間を使っているように見える、と言われますが、そんなことはありません。ただ、「使うべき時間と使わない時間」を分けて「やりたくないこととやったらいいこと」を100%やらないようにしている、それだけです。

本書では、普通の会社員である私が仕事と育児を両立しつつ、何度も何度も「時間がない」ことに悩んで試行錯誤した末に編み出した「時間術」を紹介していきます。

この本は「ただ時間がうまく使えない」という人のための本ではありません。家事や育児、介護、そして仕事といった色んな条件があるために、自分の好きなように時間を使うことができない人、何かを「やめる」ということに躊躇している人のための本です。そんなあなたのための「時間の使い方」です。

7 年前、時間がなくて毎日を焦って過ごしていた私が知りたかったことを書きました。 この本があなたの時間を取り戻すきっかけになればうれしいです。

出典:楽天ブックスより

スポンサーリンク

感想

やらないことを決める

時間を作るためには、やはりこれが一番大切だと思います。

正直、これは頭ではすごく分かっているのですが、スマホをいじっている時間のなんと長いことたるや・・・。

分かっているのですが、習慣になってしまっているものを改めるのは、なかなかに難しいものです。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

アメリカ合衆国 哲学者・心理学者
ウィリアム・ジェームズ

本書の中にもこの言葉は紹介されておりました。

私もこの言葉が好きですが、運命が変わるまでには至っておりません。

つまり、行動が変わっていないということです。

ダラダラしたいという欲求が大きいですが、これに打ち勝って、まずは行動を改めたいと思います。

空いた時間にやることを決めておく

空いた時間といっても、空いた時間の長さはそれぞれだと思います。

そこで本書では、空いた時間の長さによって、やることを決めておくことを推奨しておりました。

この考え方は、取り入れようと思いました。

少し空いた時間があると、スマホをいじったりしていましたが、空いた時間の長さによってやることを決めていれば、悩まないためすぐに行動できるのではないかと思いました。

・10分程度:読書、勉強
・30分未満:読書、勉強、ブログ、懸賞作業、筋トレ
・30分以上:読書、勉強、ブログ、懸賞作業、筋トレ、掃除、支出管理

早速、上記のとおり、考えてみましたが、習慣にすることができるかどうか・・・。

とりあえずやってみます(`・ω・´)

朝は”アウトプット”

起床後、朝の3時間は”脳のゴールデンタイム”というのは有名です。

そして、夜は脳が疲弊しています。

そこで、朝は”アウトプット”、夜は”インプット”に時間を使うようにすると、効率が良いようです。

私も、ブログもできるだけ朝に書きたいのですが、夜に書くことが多いです。

時間の使い方を見直して、1日の限られた時間を、もっと有効に使えるようになりたいものです。

スポンサーリンク

本書情報

タイトル  やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ
著  者  尾石晴(ワーママはる)
発  売  2021年01月
価  格  税込1,650円
ページ数  200ページ
スポンサーリンク

著者紹介

尾石晴(オイシハル)
ワーママはる。外資系メーカーに16年勤務し、うち6年は管理職として活躍。長時間労働が当たり前の中、「分解思考」で時間を捻出。ワンオペ育児をこなしながら残業0時間を達成し、チームを社内表彰に導く。その傍ら、発信業・不動産賃貸業・ヨガインストラクター・メンタルオーガナイザー・ライフオーガナイザーなど、会社員以外での収入経路を次々と確保。2020年4月に会社員を卒業し、サバティカルタイムに突入。音声メディア「Voicy」では1000万回再生超えを記録し、トップパーソナリティとして活躍中。その他、「note」や「Twitter」でも日々発信している。SNSの総フォロワー数は約5万人。2020年にはヨガスタジオ「ポスパムfukuokaスタジオ」を立ち上げ、代表を務める。2児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出典:楽天ブックスより

スポンサーリンク

まとめ

良い本でした。

やはり、時間をうまく使うために一番重要なのは、その人の意識なのだと思いました。

その意識は、自分が持っている「未来に対す不安」や「危機感」からくるのかなと思いました。

意識を変え、行動を変え、最終的には「運命」を変えるぞ!

それではまた(・∀・)ノシ

\無料体験後は月会費1,500円/
\いつでも退会OK!/

【この記事を書いた人】
あおい

1992年生まれ|農家|趣味は懸賞、読書、家庭菜園、食べ歩き|横浜DeNAベイスターズのファン|やや晴耕雨読の暮らし|将来に不安な私と呑気な奥さんとの2人暮らし|2022.1から雑記ブログスタート

あおいをフォローする
「にほんブログ村」参加中( ˘•ω•˘ )
ブログランキング・にほんブログ村へ
「人気ブログランキング」参加中( ´з`)
人気ブログランキング
読書
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました