【読書感想3冊】『刑事のまなざし』『荒神』『夜明けのすべて』

読書
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今回はこの3冊。

  • 『刑事のまなざし』薬丸岳
  • 『荒神』宮部みゆき
  • 『夜明けのすべて』瀬尾まいこ
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『刑事のまなざし』薬丸岳

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟
ほっこり  🌟
笑える  🌟
泣ける  🌟🌟🌟
感想とか思ったこと

せつない事件しかない。
読み終えてもせつなが結構残る…。

真実を言わないというのは
結局、自分を一番苦しめる行為だと思った。

何でも相談できる人がいないと
今の世の中を生き抜くことはできないのではないか?

やっぱり対話が大事だと思った。

強く生きている夏目刑事がかっこよかった。

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『荒神』宮部みゆき

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟🌟
ほっこり  🌟
笑える  🌟
泣ける  🌟🌟🌟
感想とか思ったこと

宮部みゆき先生は
ミステリーのイメージが強かったのですが
こういう時代ものも書かれていて驚きました。

しかも化け物を倒す物語。

なかなかハラハラする展開で
一気に読んでしまいました。

最終的に
いろんな伏線が回収される感じは
さすがだなと思い唸りました。

最初はおもしろいのかなと
半信半疑で読み始めましたが
すごく読み応えもあり
かなり楽しめました。

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『夜明けのすべて』瀬尾まいこ

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟
ほっこり  🌟🌟🌟
笑える  🌟🌟
泣ける  🌟🌟
感想とか思ったこと

もう少し先まで読みたかった。

あの2人がその後どうなったのか
もう少し書いてほしかったというのが
正直な感想。

それにしても
PMSという病気は初めて知った。
これを知れただけでも
本書を読んで良かったと思う。

パニック障害については
なんとなく知っているつもりだったが
思ったよりもつらい病気だと思った。

これら2つの病気は
現代社会を生きるうえで
非常にやっかいない病気だと思う。

これらの病気で悩んでいる人は
一度本書を読んでみるのも
良いのではないかと思った。

相手を本当の意味で
思いやるということについて
考えさせる本でした。

私にとっては勉強になる本でした。

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本棚:2025年に読んだ本

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 15
文芸フィクション 10
社会系フィクション
社会・ビジネス・自己啓発・教育
ノンフィクション・エッセイ
合 計 30
【この記事を書いた人】
あおい

盛岡ごはん愛好家、月5冊以上読書人、日常記録員|日常にもっとユーモアを|1992年生まれ|農家|趣味は、食べ歩き、読書、懸賞、家庭菜園|横浜DeNAベイスターズのファン|やや晴耕雨読の暮らし|将来に不安な私と呑気な奥さんとの2人暮らし|2022.1から雑記ブログスタート

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