【読書感想】『犬がいた季節』(著者:伊吹有喜)

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私は犬が好きで、「犬がいた季節」というタイトルに惹かれて読みました。

タイトルから連想すると、ちょっと悲しい感じなのかなと思いながら読みましたが、最後まで読むと、なんだかほっこりしました(´ー`)

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内容紹介

1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら…。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く。山本周五郎賞候補、2021年本屋大賞第3位に輝いた青春小説の傑作。

出典:出版社サイトより

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感想

高校の校内で飼われることになった犬が、中心となって物語が進んでいきました。

出会いと別れを繰り返す12年間・・・。

それぞれの時代に起こるいろんな出来事が、非常におもしろかったです。

ラストでは、一匹の犬が、世代を超えたいろんな人どうしを繋げ合わせました。

ちょっとせつないけど、ほっこりする感じで、心が癒されるような本でした。

良かったです!

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まとめ

高校生活を終え、社会人になった人が読むと、結構心に刺さるような本だと思いました。

高校に犬がいるのって、なんだか楽しそうだなと思いました。

ほっこりしたい人に、おすすめの一冊です。

それではまた(・∀・)ノシ

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