フィクション

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【読書感想】『誰かSomebody』(著者:宮部みゆき)

「杉村三郎シリーズ」第1弾!宮部みゆき先生の作品が好きで、こちらの本も読んでみました。シリーズものにふさわしい主人公で、温和な性格がすごく好みです。内容紹介菜穂子と結婚する条件として、義父であり財界の要人である今多コンツェルン会長の今多嘉親...
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『ルーズヴェルト・ゲーム』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

改めて野球ってすばらしいスポーツだなと思える本でした。野球界のさらなる発展のためにも、企業野球の存在は大きいとも思いました。ナイスゲームでした。内容紹介大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある...
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『カラスの親指』(著者:道尾秀介)講談社 ~感想~

予想外のラスト!すっかり騙されました!さすがプロです。内容紹介人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを...
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『民王 シベリアの陰謀』(著者:池井戸潤)KADOKAWA ~感想~

民王の続編が出ていたとは!知りませんでした。時事ネタを取り扱っており、おもしろかったです。本作は「謎のウイルス」で、前作は「医薬品メーカー」が鍵を握っているという、今の世の中とシンクロ率が高すぎて、こういう本を書いても良いのだろうかと心配に...
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『半沢直樹4 銀翼のイカロス』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

何でこうも、めんどうな仕事ばかり押し付けられるのか!仕事ができる人って、得しないことの方が多いんじゃないでしょうか?頼られるのは良いような気もしますが、アテにされるのはなんとなく嫌です。内容紹介IT企業間の大きな買収案件を落着させ、子会社・...
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『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

本店の次は、証券子会社へ出向。サラリーマンの宿命とも言える人事異動。どこに行ってもちゃんと結果を残す半沢直樹はすごいです。内容紹介経営難のホテルチェーンを見事立て直した半沢直樹。しかし、出る杭は完膚なきまでに打たれるかのごとく、すぐさま子会...
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『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

前作から舞台を変え、本書は本部での大騒動。こんなに問題ばかり任せられると、嫌でも成長するだろうなと思います。問題解決能力もさらることながら、一番すごいのは”行動力”だと思います。本書もおもしろかったです(`・ω・´)内容紹介栄転した営業本部...
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『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

流行っていたため、あえて読んでおりませんでした。しかし、流行るからにはおもしろいなのだろうとも思っていました。ついに読んでしまいました。おもしろい(´_ゝ`)b流行るだけのことはありますね。内容紹介大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支...
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『運転者 未来を変える過去からの使者』(著者:喜多川泰) ディスカヴァー・トゥエンティワン ~感想~

Twitterでチラチラ読了ツイートを見て、気になったので読んでみました。内容はスピリチュアルな感じもありますが、個人的には好きな考え方です。なかなか理解しにくい内容を、小説形式で書いているため、わかりやすいです。今後の人生において、非常に...
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『民王』(著者:池井戸潤)KADOKAWA ~感想~

ドラマを見たことがあります。今回、改めて読んでみましたが、ものすごくおもしろかったです!コメディ感が強いのですが、今の日本にも通ずる問題の本質を的確に捉えているような気がします。こういう本も書けるという、池井戸潤の力を見せつけられるような作...