- 発売 2019年10月
- 出版 岩波文庫
✅本書の個人的なレビュー
読後感 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
予想外 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
ほっこり | 🌟🌟🌟 |
笑える | 🌟 |
泣ける | 🌟🌟🌟🌟 |
【こんな人におすすめの本】
・感動したい人
・いろんな人に読んでほしい
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内容紹介
あたしは,月のように死んで,生まれ変わる――この七歳の娘が,いまは亡き我が子? いまは亡き妻? いまは亡き恋人? そうでないなら,はたしてこの子は何者なのか? 三人の男と一人の女の,三十余年におよぶ人生,その過ぎし日々が交錯し,幾重にも織り込まれてゆく,この数奇なる愛の軌跡.プロフェッショナルの仕事であると選考委員たちを唸らせた第一五七回直木賞受賞作,待望の文庫化.(特別寄稿:伊坂幸太郎)
出典:出版社サイトより
感想
精神、魂のタイムリープ?輪廻転生?
死後の世界について、私も考えることがあります。
特に最近は手塚治虫先生が書いたブッダを読んでいるため、より考えています。
私も輪廻転生はあると思うというか、そうであってほしいと思っています。
気づいていないだけで、私の魂も、脈々と受け継がれているものなのかもしれません。
大切な人が亡くなった時、現世に生まれ変わっていると思えば、なんだか救われるような気持になります。
そんなことを思い浮かべながら読みました。
内容はすごく複雑なのですが、、現在と過去の描写が分かりやすく書かれており、気持ちよく読み進めることができました。
そのため、作品の中に入っていきやすかったです。
すごく良い作品だと思います。
いろんな人に読んでほしいです。
紹介した本
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本棚:2024年に読んだ本
ジャンル | 冊 数 |
ミステリー・サスペンス | 5 |
文芸フィクション | 8 |
社会系フィクション | 1 |
社会・ビジネス・自己啓発・教育 | 2 |
合 計 | 16 |
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