『鹿の王』(著者:上橋菜穂子)KADOKAWA ~感想~

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内容紹介

命をつなげ。愛しい人を守れ。

強大な帝国にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。
その頭であったヴァンは、奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。
ある夜、ひと群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。
その隙に逃げ出したヴァンは幼い少女を拾う。
一方、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では、
医術師ホッサルが懸命に、その治療法を探していた。

感染から生き残った父子と、命を救うため奔走する医師。
過酷な運命に立ち向かう人々の“絆”の物語。

綿密な医療サスペンスにして、壮大なる冒険小説。

出典:出版社サイトより

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感想

タイトルからは予想していなかった、謎の病との戦い。

良い感じの世界観で、現実離れしすぎていないのが良かった。

謎の病がどうなっていくのか!というのが気になってしまい一気に読んでしまいました。

そして、謎の病から、民族同士の戦い。

そのまんま現代社会でも言えるような内容だとも思いました。

最後は、「え、終わり!」と思ったのが正直なところ。

ヴァンさんたちのその後が気になります(。-`ω-)

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著者紹介

上橋菜穂子(うえはし・なほこ)
作家・川村学園女子大学特任教授。文化人類学専攻、オーストラリアの先住民アボリジニを研究。1989年、『精霊の木』で作家デビュー。著書に、第34回野間児童文芸新人賞、第44回産経児童出版文化賞≪ニッポン放送賞≫をダブル受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、第42回野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年、英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。2014年、“児童文学のノーベル賞”と称される国際アンデルセン賞≪作家賞≫を受賞。日本人の作家としては1994年に受賞したまど・みちお氏以来2人目の快挙となる。 綾瀬はるか主演で『精霊の守り人』が2016年春からNHKでドラマ化されることも決定。

出典:出版社サイトより

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まとめ

異世界の話の本は、今まであまり読んで来なかったのですが、結構のめり込んで読めました。

これからは、いろんなジャンルの本を読んでいきたいと思います!

それではまた(・∀・)ノ

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