フィクション

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『不祥事』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

『花咲舞が黙ってない』の前作が本書だったようです。読む順番を間違えました(*´Д`)それでも、十分おもしろかったです!内容紹介東京第一銀行調査役についた相馬健。事務処理に問題をかかえる支店に独り「臨店指導」する彼に、念願の部下がつけられると...
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『陸王』(著者:池井戸潤)集英社文庫 ~感想~

感動の一冊でした。読んで良かったです。人とのつながりの”すごさ”を感じました。また、老舗の足袋業者が、マラソンシューズ業界に参入するというテーマがおもしかったです。職人ってやっぱりかっこいいなと思いました(`・ω・´)b(function(...
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『犯罪者 上・下』(著者:太田愛)KADOKAWA ~感想~

ミステリー小説が読みたくて読んだ本です。めちゃくちゃおもしろかったです!著者である太田愛さんの本は『幻夏』に続いて2冊目の読了となりました。個人的に太田愛さんの作品は好みです。調べてみると、「ウルトラマンティガ」や「相棒」の脚本も書かれてい...
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『そして、バトンは渡された』(著者:瀬尾まいこ)文春文庫 ~感想~

本屋さんで表紙を見た時に、気になったので読みました。どういう内容なのか想像できないまま読みましたが、読み終わってみると納得のタイトルです。最後は号泣でした(ノД`)・゜・。内容紹介幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ...
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『鉄の骨』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

「談合」というテーマは非常におもしろかった。調整の難しさ。実力勝負なのか、大きな力に従うのか。内容紹介談合。謎の日本的システムを問う感動大作!建設現場から“花の談合課”へ。若きゼネコンマン富島平太は、会社倒産の危機に役立てるか。大物フィクサ...
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『花咲舞が黙ってない』(著者:池井戸潤)中央公論新社 ~感想~

タイトルはもちろん知っていましたが、内容は全く知りません。なんとなく読んでみましたが、おもしろかったです。池井戸作品は全部おもしろいですね。すごいです。内容紹介その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残...
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『夜は短し歩けよ乙女』(著者:森見登美彦)KADOKAWA ~感想~

タイトルは知っていたのですが、読んでいませんでした。2008年に発売されたんですね。思ったよりも昔で少し驚きました。内容紹介私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の...
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『ノーサイド・ゲーム』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

非常におもしろかったです。最後は泣きました。ラグビーって、スポーツの中で一番感動するスポーツかもしれないと思いました(´;ω;`)ブワッ内容紹介2019年「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR、第1位!池井戸潤が描く、感動のリベ...
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『さよならも言えないうちに』(著者:川口俊和)サンマーク出版 ~感想~

本作品がシリーズ4作品目。1作目の「コーヒーが冷めないうちに」は、2022年に読了済み。今回、2~4作品を一気に読みました。最近発売された「やさしさを忘れぬうちに」は、入手できしだい読みます(`・ω・´)内容紹介「最後」があるとわかっていた...
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『思い出が消えないうちに』(著者:川口俊和)サンマーク出版 ~感想~

本作品がシリーズ3作目。毎回涙する内容で、今回も安定の号泣(ノД`)・゜・。内容紹介伝えなきゃいけない想いと、どうしても聞きたい言葉がある。心に閉じ込めた思い出をもう一度輝かせるために、不思議な喫茶店で過去に戻る4人の物語――。第1話「ばか...