読書

【読書感想】『面白すぎる!日本史の授業ー超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす』(著者:河合敦, 房野史典)

歴史が結構好きで、タイトルに惹かれて読みました。「ほんまかいな~」と思う点もありますが、それを含めておもしろく読める本でした。歴史がそんなに好きじゃない人も、歴史に興味がわくような本だと思います。内容紹介「えっ、そうなの?」驚きの波状攻撃!...
読書

【読書感想】『海賊と呼ばれた男/上・下』(著者:百田尚樹)

まだ読んでいない人は、すぐに読んでほしい一冊です。というか、私が遅すぎました。もっと早くにこの本と出会いたかったです。内容紹介2013年本屋大賞受賞!第1位に輝いた、ノンフィクションノベルの最高傑作!「私が、『この小説のモデルとなった出光佐...
読書

【まとめ】2023年8月に読んだ本の感想~3冊~

8月に読んだ本は、合計3冊。 『流浪の月』(著者:凪良ゆう) 『俺ではない炎上』(著者:浅倉秋成) 『黒牢城』(著者:米澤穂信)『流浪の月』(著者:凪良ゆう)創元文芸文庫内容紹介最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わた...
読書

『鹿の王』(著者:上橋菜穂子)KADOKAWA ~感想~

内容紹介命をつなげ。愛しい人を守れ。強大な帝国にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、ひと群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に...
読書

『夢をかなえるゾウ0』(著者:水野敬也)文響社~感想~

内容紹介シリーズ累計460万部最新刊!えっ!? 自分、「夢」がないやて? ほな「夢の見つけ方」教えたろか。平凡な会社員を「宇宙一の偉人に育てる」と宣言したガネーシャ。しかし、彼には「夢」がなかった――。新キャラ・バクとガネーシャの父・シヴァ...
読書

『ルーズヴェルト・ゲーム』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

改めて野球ってすばらしいスポーツだなと思える本でした。野球界のさらなる発展のためにも、企業野球の存在は大きいとも思いました。ナイスゲームでした。内容紹介大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある...
読書

『カラスの親指』(著者:道尾秀介)講談社 ~感想~

予想外のラスト!すっかり騙されました!さすがプロです。内容紹介人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを...
読書

『民王 シベリアの陰謀』(著者:池井戸潤)KADOKAWA ~感想~

民王の続編が出ていたとは!知りませんでした。時事ネタを取り扱っており、おもしろかったです。本作は「謎のウイルス」で、前作は「医薬品メーカー」が鍵を握っているという、今の世の中とシンクロ率が高すぎて、こういう本を書いても良いのだろうかと心配に...
読書

『半沢直樹4 銀翼のイカロス』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

何でこうも、めんどうな仕事ばかり押し付けられるのか!仕事ができる人って、得しないことの方が多いんじゃないでしょうか?頼られるのは良いような気もしますが、アテにされるのはなんとなく嫌です。内容紹介IT企業間の大きな買収案件を落着させ、子会社・...
読書

『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』(著者:池井戸潤)講談社 ~感想~

本店の次は、証券子会社へ出向。サラリーマンの宿命とも言える人事異動。どこに行ってもちゃんと結果を残す半沢直樹はすごいです。内容紹介経営難のホテルチェーンを見事立て直した半沢直樹。しかし、出る杭は完膚なきまでに打たれるかのごとく、すぐさま子会...