【読書感想】『希望荘』宮部みゆき

宮部みゆきが書いた希望荘という本 読書
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  • 発売 2018年11月
  • 出版 文藝春秋

✅本書の個人的なレビュー

読後感  🌟🌟🌟
予想外  🌟🌟🌟🌟
ほっこり  🌟🌟🌟
笑える  🌟🌟
泣ける  🌟

杉村三郎の探偵デビュー作品ということもあり、今の状況や設定の説明が多めという印象。

次回以降が楽しみになりました(・∀・)

【こんな人におすすめの本】
・ミステリーが好きな人
・シリーズ作品のミステリーが読みたい人

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内容紹介

離婚した杉村は仕事を失い、愛娘とも別れ、私立探偵事務所を設立する。
ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽についての調査依頼が舞い込む─。
2011年の未曽有の災害前後の杉村を描いたシリーズ第4弾。

出典:出版社サイトより

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感想

探偵 杉村三郎 爆誕

今作から、杉村三郎がついに私立探偵に!

杉村さんが探偵になるのを楽しみにしていたのでうれしいです。

私立探偵になってから1作目ということもあり、設定や状況説明が多い内容となっていましたが、しっかり設定を説明してもらったため、今後の作品が読みやすくなるだろうなと思いました。

続編を期待する者として、ここでしっかり設定を説明していただけてありがたかったです。

次作が楽しみ!

本書は、1冊に4つの事件が書かれているタイプで、サクサク読める感じでした。

次回作品では、シリーズ第3弾のような、ガッツリ長編ミステリーを期待!

探偵杉村三郎が難事件を解決するのが読みたいです!

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まとめ

宮部みゆきが書いた希望荘という本

今作から、杉村三郎がついに私立探偵になりました。

これからの探偵杉村三郎が楽しみになるような一冊でした。

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紹介した本

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本棚:2024年に読んだ本

2024年に読んだ本一覧

ジャンル 冊 数
ミステリー・サスペンス 3
文芸フィクション 3
合 計 6

6冊読了

良いシリーズ作品に出会えると、人生に楽しみが増えた感じがしてなんか良いヽ(^。^)ノ

それではまた(・∀・)ノシ

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